リニア中央新幹線や2020年の東京五輪など大規模プロジェクトが相次ぐなか、あらためて脚光を浴びているのが別表のようにインフラ工事に強い建設関連企業だ。株式市場では、16年3月期以降も業績好調が続くとの期待を込めている。 巨大プロジェクトの筆頭格がリニア中央新幹線だ。27年の開業を目指す品川-名古屋間286キロのうち86%をトンネルが占めるため、都市部トンネル工事(シールド工事)、山岳トンネル工事の連続となり、ゼネコンをはじめとする連合体に恩恵が大きい。 東京五輪関連のインフラ整備や東京外環道、田町-品川駅間の新駅設置に伴う開発、羽田空港アクセス関連工事、民間では六本木エリアを中心とする再開発事業も予定されている。「これだけ大規模プロジェクトがめじろ押しの状態であれば、株価もあらためて見直されて不思議はない」(投資情報サイト) 政府は首都直下型地震対策として、今後10年間で、想定される死者数
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