銀杏BOYZのニューシングル「ボーイズ・オン・ザ・ラン」がAmazonから届いた。鳥肌が立つほどカッコいい。声も、曲も詞も。 才能があるというのはこういうことだと、見せつけられたような気がした。 2007年の夏、一度だけナマの峯田和伸に遭遇したことがある。 Zepp仙台でサンボマスターと銀杏BOYZのライブがあった時だ。そのために新幹線に乗って、生まれて初めて仙台まで行った。 ロックスター2組による、最高のライブ。特に、銀杏の当時の新曲「光」は心に沁みた。 ライブ終了後、僕はツマと共に、どこかの駐車場に迷い出た。 その一角に、峯田和伸がいた。スタッフらしき人と、クルマのそばで談笑していた。 凄まじいロックスターの存在感。 一歩も近づけなかった。 峯田和伸は、ビートたけし、松本人志、甲本ヒロト、千原ジュニアと並んで、僕にとっての「生き神様」の一人だ。 「絶対無理だ」 「今はまだ会えない」 僕