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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/fat-man (9)

  • 思い込み - ラテラ

    (日記)「良い知らせと悪い知らせがあるんだけど、どっちから聞きたい?」人生で一度は言ってみたいセリフです。というわけでちょっとした報告を。 最近積年の運動不足解消のためプールに通うことにしました。といっても泳ぐのではなく歩くだけだけど。僕は学生時代、「痩せすぎ」ていてガリガリだったのがコンプレックスでした。だから年齢とともにじょじょに体型が変わってきても「自分が痩せている」とずっと思い込んでいました。いつしか、お腹がぽっこりしてきても、しばらくは「痩せている」と思い込んでしまっていたのです。思いたかったのでしょう。僕の思い込みで見て見ぬふりをしていつしかお腹だけが出てきてしまった醜い体型。それを少しでも改善するという目的もあります。思い込みの力は意外に絶大です。見たくない現実から目を背けることが簡単に出来てしまうのです。怖い。逆にお腹を凹ます時も、思い込みの力が必要になってくると聞いたこと

  • 無知の喜 - ラテラ

    (視聴メモ)ちょっとワクワクしてます。 「自信は?」と問われて「なきゃここに立ってないですよ!」と応えたオードリーは、その日を境に一気にスターに駆け上がっていきました。好きだったコンビがブレイクしていく様を見守っていくのはお笑いファンとして驚きと幸福感に満ちた体験でした。 『M−1』はこうして何組かのスターを生んで終結。そして後継番組として『THE MANZAI』が生まれ(復活し)ました。当初は、その生い立ちから「乗れない」感じはありましたが、蓋を開けてみればそこはぼくにとってとても居心地の良い空間でした。『M−1』はその性格上、過剰とも言える緊張感がその場を支配していました。しかし、『THE MANZAI』にあったのは「お祭り」感。そこに過度な緊張感はなく、出場した芸人さんはみな、伸び伸びと漫才をしていました。(もちろん、それは『M−1』のあの世界観と緊張感を通過したからこそ、初めて成立

    choco-holic
    choco-holic 2011/12/26
    素敵なエントリ。‘そのコンビでしかできない漫才が好きなのです。’
  • たまたま - ラテラ

    (日記)来であれば3月12日に開催されるはずだったマキタスポーツの単独ライブ「オトネタ3」。僕も行くはずだった。けれど、震災のため中止を余儀なくされ、ちょうど半年後の9月12日にリベンジとして同じ博品館劇場で開催された。当初、その開催の決定を聞いた僕は「行きたい」とは思いつつも日程的に難しいと思い断念していた。しかし、ありがたいことに『クイズ☆タレント名鑑』「ガチ相撲」の収録に行けることになった僕は、まだ取っていなかった夏休みをこの日を中心に設定。すると、たまたまこのマキタスポーツ単独にも行けることになった*1のだ。3月11日、たまたま上京中だった僕は、これもたまたまちょうど半年後の9月11日に上京するために、あの日と同じように高速バスに乗り込んだ。 3月11日14時46分。僕は高速バスの車中だった。しかし、今思えば驚くべきことだが、僕も一緒にいたも、おそらく他の乗客もその強い揺れには

    choco-holic
    choco-holic 2011/09/25
    ‘「たまたま向かった先が「前」だったら、それはとってもいいことだ。」’最後の1行に込められた想い…何度も読み直す。
  • 今こそテレビを。 - ラテラ

    (日記)『27時間テレビ』最高でしたね。テレビを、ナインティナインを好きで良かったと心底思える27時間でした。そんな中での一部を除いての(ほぼ)完全地デジ化。てことで今、書店に並んでいる『TV Bros.』(7月23日号)は「地デジ化移行記念」として、かなり踏み込んだテレビ批評が展開されています。そして、その特集の最後に寄せられた「正直、ブロスも悩んでます」というコラムは大変胸を打つものでした。完全に地デジになる今、ブロスの純粋なテレビ雑誌としての機能が終わることを意味しています。                (略)さて、次の時代はどういう役目を担っていこうか? 今はそれを考えています。でも、妙案はなかなか思い浮かびません。出版不況故、目先の「確実に手にとってもらえる」アイドルやアニメを取り上げるのがすっかり多くなってしまった『TV Bros.』の現状に触れ「『なんだかなぁ〜』って思った

    choco-holic
    choco-holic 2011/07/27
    『テレビで笑って、テレビで泣いて、そうやって僕は「人間」になったんだ。』
  • すべてを「震災のせい」にするというライフハック - ラテラ

    (日記)確かにあの日以来、世界はほんの少し変わった。その「ほんの少し」は僕らにとってはとてつもなく大きなことだった。震災は色々なものを奪ったと同時に、逆説的に色々なものを与えていった。たとえばそれは「日常のかけがえのなさ」だったりする。けれど、その「日常のかけがえのなさ」は、容赦なく襲ってくる「日常」にすぐに埋没された。この得体の知れない不安がこびりついた「日常」は実にやっかいでやるせなくて、扱いづらい。 僕の住む福島の地の現状は放射能とかで実は深刻みたいだけど、そこで日常を送る僕らは、その深刻さなんてなかったことのように*1、ただ日々をやりすごしている。幸いなことに僕が就いている仕事は、職を失ったりする他の仕事と比べれば、震災の影響をそれほど大きくは受けなかった。安定だけはしていて、でも逆に安定しかない職場。だから余計に、かけがいのなさと、やるせなさの間で引き裂かれるように感じてしまうん

    choco-holic
    choco-holic 2011/05/29
    この先何度も何度も読み直したいと思います。
  • 猫の話 - ラテラ

    (日記)僕の住むアパートのお隣の部屋の窓際には、用の丸いソファーベッドが置いてある。ちょっと不安定ぎみに。そこに彼が座ってないかと確認するのが、出かける時の日課だった。彼はオスなのに「アイちゃん」と名付けらていた。ふてぶてしいのに可愛らしい、実にらしいで、「世界は自分のためのもの」というような顔をしていた。僕らはすっかり彼の虜になってしまったのだ。 昨日の『飛び出せ!科学くん』SPの前半はそんな僕にとって垂涎の内容だった。まずは東京に野生のタヌキが出没するという検証で、夜の公園で野良と野生のタヌキが共生している貴重な映像。のんびりした感じの中、餌を取り合って、タヌキにパンチを放つ。可愛らしい凶暴性。そして、築地市場を縄張りにする野良「トラ」に小型カメラをつけて、その一日を追跡するという企画へ。気ままに闊歩しているように見えて意外に規則的なその行動の愛らしさにと憎たらしさに魅了さ

  • 気になる新バラエティ番組 - ラテラ

    (メモ)2009年春ドラマに続いて、主なバラエティ番組の新番組で期待しているものをざっくりとまとめてみました。TBS4月7日(火)24:59〜「ホリさまぁ〜ず」さまぁ〜ず「さまぁ〜ず式」から名称変更。 4月10日(金)23:00〜「A-Studio」MC:笑福亭鶴瓶鶴瓶のトーク番組。初回ゲストは小栗旬。 4月17日(金)27:10〜「スジナシ」笑福亭鶴瓶 4月18日(土)17:00〜「よゐこ部」よゐこ 吉竹 史(MBSアナウンサー)とにかく、「スジナシ」のレギュラー放送開始が楽しみ。 フジテレビ4月14日(火)23:00〜(※ 初回のみ23:20〜)「人志松の○○な話」松人志 千原ジュニア 4月15日(水)22:00〜「爆笑レッドシアター」内村光良狩野英孝 しずる ジャルジャル はんにゃ フルーツポンチ 柳原可奈子 ロッチ 我が家 4月20日(月)23:00〜「桑田佳祐の音楽寅さん」桑

  • 「てれびのスキマ」更新報告 - ラテラ

    (てれびのスキマ) ●「M-1グランプリ」で戦うために 記事に引用した「敗者復活」は、「M-1」前後の部分ももちろん面白いけど、すでに多くの人が絶賛しているとおり、お笑い芸人を目指す二人の若者の青春記としてもとっても面白いです。また、このでも書かれている、彼らの周りの先輩芸人たちの愛情あふれる言葉も印象的です。少しだけ紹介します。爆笑問題 太田光「今、お前らは踊らされているだけかもしれない。でも、それでいいんだ。踊れるだけ、踊っておけ。そのうち仕事をくれる側が、サンドウィッチマンの一番いい踊らせ方=使い方を、ちゃんと考えてくれるんだから」 くりぃむしちゅー 上田晋也「お前らは今、番組に出たら、どこかでボケなきゃ! と思ってるんじゃないか。そんなことはないんだよ。俺も有田も、そういう時代があったからわかるけど。無理しないで、いつも通りのサンドウィッチマンでいたらいい。司会の方だって、芸人に

  • 渡辺直美がついにビヨンセと競演 - ラテラ

    (今日の動画), (ニュース)■ビヨンセ!!(渡辺直美の潮水)「笑っていいとも!」にビヨンセ(物)がゲスト出演。目の前で和製ビヨンセ、踊る。あいかわらずいい顔。

    choco-holic
    choco-holic 2008/11/05
    直美よ!
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