前編記事『権力をふるいカネをむしり取る…退陣した大物の「元官邸官僚」儲けの手口』では、安倍・菅両政権で権力の中枢を占め、あらゆる政策を差配してきた異形の官僚が、一線を退いた今、有名ディベロッパーから巨額のコンサル料を受け取っていることを明かした。 金額にすれば年間で1億円を超える報酬になるというが、そもそもなぜ、そんなに巨額のカネがひとりの男に動くのか……? その内幕を引き続き明かす。 竹中平蔵の兄との関係 自宅を訪ねて夫人に聞くと、別居は否定しないが、離婚はしていないという。夫の落ち着き先は東京都内にある滞在型ホテルだ。なぜかホテルとの契約には三菱地所のI執行役員が立ち会っていたという。 三菱地所といえば、「丸の内の大家」の異名をとる三菱グループの中核企業だ。菅前首相の膝元である横浜市のみなとみらい開発を手掛けた。菅はもとより、和泉とも古くからの付き合いだ。今回のアドバイザリー契約にもこ
橋下市長時代に実施し憲法違反と断罪された思想調査。業務命令で答えなければ処分対象。「あなたは特定の政治家を応援する活動に参加したことがありますか」という問いに「要請した人」まで書かせた。悔しくて泣きながら職場の仲間の名前を書いた職員も。維新は人権を語る資格があるのか。
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