NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介する。今回は、「『コロナのためのワクチン』ではなく『ワクチンのためのコロナ』が真相でないか」と訴えた7月20日付の記事を紹介する。 東京インパール2020が白骨街道と化しつつある。森喜朗組織委会長が女性蔑視発言と逆ギレ会見で引責辞任に追い込まれた。 開閉会式の演出を統括する総合企画エグゼクティブクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が、俳優の渡辺直美氏に対する侮辱演出案提示で引責辞任に追い込まれた。 開幕予定期日直前になって五輪組織委が、ダイバーシティをうたい、「あらゆる差別を禁止」するとの五輪憲章を根底から踏みにじる残虐な行為を武勇伝として公表してきた小山田圭吾氏をオリパラ開閉会式の楽曲提供者に起用したことを公表し、世界的な批判の渦に巻き込まれた。それにもかかわらず、組織委員会は小山田氏を辞任させない方針を示して