印刷 メール 無料夏フェス、出身アーティストが手作り 夏の援奏、福島沸く 開演前に「大風呂敷」をみんなで敷きつめるパフォーマンスも=菊池修氏撮影 大友良英(右端の帽子)の指揮の大オーケストラ即興で幕を開けた=梅原渉氏撮影 今年も各地で開かれた夏フェスティバル、一番の異色は福島市で開催された「フェスティバルFUKUSHIMA!」だったろう。“敗戦”記念日に福島市郊外で決行した無料の音楽祭。予想を超える入場者数で、原発事故に苦しむ地を沸かせた。 8月15日朝、福島市中心部から車で40分ほどの会場「四季の里」の芝生上に、縫い合わせた風呂敷を敷き詰める作業が始まった。スタッフ、出演ミュージシャン、観客が協力して、6000平方メートルに及ぶ巨大な風呂敷で地面を覆う。「福島大風呂敷」と名付けたパフォーマンス。主催者の一人・木村真三獨協医大准教授(放射線衛生学)によれば、「衣服に付着するセシウム汚染をあ
2011年結成。音楽家の遠藤ミチロウ、大友良英、詩人の和合亮一が代表となり、様々な企画を展開するプロジェクト。その活動を通して、福島の現状を、そしてこれからの福島の未来を、県内外、国内外とつながりを持ち、考えていく。2011年5月8日午前10時30分からの記者発表を経て、公式ホームページにて詳細を公開。 http://www.pj-fukushima.jp グラフィックデザイナー、映像作家、VJ、現代美術家、文筆家、オーガナイザーなど極めて多岐に渡る活動を行い、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っているアーティスト宇川直宏が主宰する、USTREAMを使用したLIVE STREAMING CHANNEL/STUDIO。ライブ・ストリーミング・プログラムを媒介に、未踏のコミュニケーションの可能性を映し出すことを目的に、2010年3月 1日開局。毎週月曜日から木曜日の19:00から24:0
2011年8月15日、福島で、音楽を中心としたフェスティバルを開催します。 また、これをきっかけに様々なプロジェクトを長期的に展開していきます。 タイトルは「FUKUSHIMA!」。 「ノーモアフクシマ」でも「立ち上がれフクシマ」でもなく、なんの形容詞もつかない「FUKUSHIMA」。現在の、ありのままの福島を見つめることから始めたい。 そんな思いで、福島で生まれ育ったゆかりの音楽家や詩人らの有志が集まりました。 地震や津波の被害のみならず、解決の見通しの立たない原子力発電所を抱える現在 の福島では、フェスティバルどころではない、という意見もあるかもしれません。 それでも、いやそんな時だからこそ、現実とどう向き合うかという視点と方向性を 人々に示唆する力を秘めている音楽や詩やアートが必要だと、わたしたちは信じて います。 不名誉な地として世界に知られたFUKUSHIMA。 しか
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