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2017年11月13日のブックマーク (2件)

  • Passive Event Listeners によるスクロールの改善 | blog.jxck.io

    Intro DOM のイベントリスナの仕様に Passive Event Listeners というオプションが追加された。 このオプションは、主にモバイルなどでのスクロールの詰まり(Scroll Junk) を解決するために導入されたものである。 今回は、この仕様が解決する問題と、サイトへの適用を解説する。 Passive Event Listeners Spec Scroll Event の PreventDefault() 画面のスクロールに合わせたインタラクションを実装する場合、 Scroll Event にイベントリスナを登録する。 典型的な例では touchstart や touchend をフックし、その中で DOM の操作などを実施するなどがある。 場合によってはイベントリスナ内で preventDefault() を呼ぶことで、スクロールそのものを止めることもできる。

    Passive Event Listeners によるスクロールの改善 | blog.jxck.io
  • 絵文字がある種のUnicodeバグを世界から一掃しつつある件について|Rui Ueyama

    UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語

    絵文字がある種のUnicodeバグを世界から一掃しつつある件について|Rui Ueyama