米Googleは18日、Webブラウザから利用できるRSSリーダー「Google Reader」の多言語対応版を公開した。日本語でも「Google リーダー」が利用可能になる。 Google Readerは、これまで米Googleの実験サイト「Google Labs」にてベータ版が公開されていた。英語版のみの提供であったため、日本語のRSSフィードの閲覧は可能であったが、メニューなどは英語表記のみであった。今回、日本語をはじめ英国英語フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/中国語/韓国語に対応するほか、一般公開を行ないベータのロゴが外された。 日本語版となる「Google リーダー」では、メニューなどの日本語化が施されている。このほか、「ニュース」「スポーツ」「エンターテインメント」といったカテゴリのRSSフィードをGoogleが用意する「フィードパッケージ」の日本向け公開や、特定の