イギリスの7歳の少年が、「どうしたら宇宙飛行士になれるのですか?」とアメリカ航空宇宙局 (以下NASA)に手紙を書いた。それを受け取ったNASAの職員は、この子の夢を軽んじることをしなかった。なんとも丁寧な返事が少年に届いたとして話題になっている。 好奇心の豊かな子供がどうせ無理だと思うことをしようとしている時、親は「やめておきなさい」と言ってはならない。やはり「何でもトライしてごらんなさい」と励ましながら育てるに限るようだ。このほど7歳の少年がNASAから丁寧な手紙を受け取り大感激。宇宙飛行士になりたいという夢を実現させるため、「とにかくたくさん勉強する」と心に決めたもようだ。 “Dear nasa”とノートを使ってNASA宛ての手紙をしたためたのは、イギリスのデクスター・ウォルターズ君。青いロケットの中に2人の宇宙飛行士の絵が描かれ、そこに小さく“Dexter”という自分の名が添えられ