東京・調布市の市立北ノ台小学校に勤める45歳の男性職員が、勤務していない日に出勤したように装って約15万円分の給与を不正に得たとして、市の教育委員会から停職2カ月の懲戒処分を受けました。 調布市教育委員会によりますと、この職員は2017年2月からことし8月にかけての9日間、勤務を休んだ日に市役所へ行き、庁舎内にある機械でタイムカードに「出勤」を記録して自宅に戻り、寝るなどした後、再び市役所に戻って「退勤」の記録をしていました。勤務する学校には「体調不良で休む」と連絡をしていました。聞き取りに対して男性職員は「有給休暇の残り日数が少なくて不安になった」などと話しているということです。
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