ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • デイヴィッド・ホックニーが現代美術の最高峰と言われる理由とは。東京都現代美術館で「見る」ことを探求する

    デイヴィッド・ホックニーが現代美術の最高峰と言われる理由とは。東京都現代美術館で「見る」ことを探求する現代を代表する画家のひとりイギリスの美術家、デイヴィッド・ホックニーの大規模個展「デイヴィッド・ホックニー展」が東京都現代美術館で開幕。会期は11月5日まで。会場の様子をレポートする。 文=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 写真=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景より、《ノルマンディーの12か月》(2020-21)。東京都現代美術館 2023年 ©David Hockney 現代を代表する画家のひとり、デイヴィッド・ホックニー(1937〜)。その、日における27年ぶりとなる大規模な個展「デイヴィッド・ホックニー展」が東京都現代美術館で開幕した。会期は11月5日まで。企画は東京都現代美術館学芸員の楠愛。 「デイヴィッド・ホックニー展」展示

    デイヴィッド・ホックニーが現代美術の最高峰と言われる理由とは。東京都現代美術館で「見る」ことを探求する
  • 『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える

    『美術手帖』坂龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂龍一」を考える 音楽家ではなく、美術家としての坂龍一に迫った、2017年の『美術手帖』の坂龍一特集。その企画に携わり、インタビュアーも務めた詩人で研究者の松井茂と、特集企画の担当編集者であった牧信太郎が、6年前に坂龍一特集をつくりながら考えたこと、そして新しいアルバム『12』を聴きながら考えたことを語る。 構成=近江ひかり 『美術手帖』(2017年5月号)の「坂龍一」特集 美術家としての「坂龍一」をどう描くか牧 雑誌『美術手帖』での「坂龍一」特集は2017年5月号だったので、もう6年前ですね。アルバム『async』の発売と「坂龍一 | 設置音楽」展(ワタリウム美術館)にあわせての特集企画だったのですが、美術メディアの切り口で、「坂龍一」特集をどうつくるかを考えているなかで、松井さんに企画のご協力

    『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える
  • 坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて

    龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて坂龍一の新アルバム『12』を記念し、雑誌『美術手帖』2017年5月号の坂龍一特集より、冒頭を飾った坂龍一のロングインタビューを公開。坂龍一が考えるS(サウンド)とN(ノイズ)、そしてM(ミュージック)とはなんなのか? 17年のアルバム『async』の制作のほとんどを行ったというニューヨークで坂が語った言葉に注目。 聞き手・文=松井茂(詩人・情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授) All photos by GION 坂龍一 ──ワタリウム美術館での展覧会が始まります。展示の中心は、8年ぶりの新譜『async』による5・1chのサウンド・インスタレーションです。 坂 『async』でしたかったことは、まずは自分の聴きたい音だけを集めるということでした。あまり家から出ないので、雨の音が鳴っていると嬉しくて、毎回録音

    坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて
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