株式会社電通の創立108周年記念式典が、7月1日に東京本社、関西、中部の各支社で開催された。 東京本社の108周年記念式典では高嶋社長による所信が述べられた。 高嶋社長は所信で、「デジタル化」は、広告、マーケティング、コミュニケーション、そしてメディアの領域などで、新しい世界を作り出す事を可能にし、私達にとっては大きなチャンスでもあると述べた。 またその上で、「電通グループは、今、非常に厳しいビジネス環境におかれている。昨年来の世界的な経済不況と、広告業界の構造的な転換期が重なっているため、この状況から簡単に抜け出すことはできない。現在の電通のビジネスモデルが、大変厳しい状況に直面している現在、スピードを上げて新たな取り組みをしていかなければ、生き残ることは難しい。」「新しい可能性の芽を育み、それらを成長させ、束ねた集合体が大木のようになり、電通、そして電通グループのこれからの新たな繁栄を
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【特集記事】2008年の広告代理店倒産件数91件。この7年間の広告関連企業倒産、3倍に膨らむ。 帝国データバンクは、2008年広告関連企業の倒産についての調査を発表した。 世界的な金融危機により日本経済が急速に悪化し、企業の広告費削減が騒がれている。 広告代理店最大手の電通が発表した2008年日本の広告費によれば、2008年の総広告費は前年比4.7%減と現象している。 2008年は過去最多の206件が倒産も、リーマンショックの影響だけとはいえない。 調査によると、2008年の倒産件数は206件と、2001年以降で最多となった。 但し、これは単に昨年のリーマンショック以降の不況による倒産増とは言い切れない。 広告関連企業の倒産件数は、2001年以降、ほぼ一貫して増加傾向を示しており、2001年からの7年間で178.4%も倒産が増加したことになる。 負債総額の推移は、長引く経済の低迷により大型
株式会社博報堂DYホールディングスは、平成21年3月度の株式会社博報堂、株式会社大広、株式会社読売広告社の単体売上高実績を発表した。 博報堂では、新聞の売上が前年比63.8%の59億5400万円、雑誌は前年比65.1%の24億8300万円、ラジオは前年比68.3%の10億700万円、テレビは前年比82.7%の266億2000万円。 4マス媒体以外は、インターネットメディアが前年比120%の20億300万円、となったが、OOHやクリエイティブなどはいずれも前年割れ、合計では前年比83.7%の719億4300万円となった。 大広は、新聞の売上が前年比90.4%の18億4100万円、雑誌が同77.8%の3億3400万円、ラジオが89.5%の2億2300万円、テレビが同97.6%の52億6900万円。 4マス媒体以外ではインターネットメディア含めOOHやクリエイティブなど全てで前年割れとなった。合
株式会社電通は、平成21年2月度単体売上高を発表した。 全社売上高は972億1700万円で、前年同月比79.2%。 業務別では新聞が94億7000万円で前年同月比63.3%、雑誌は41億2100万円で75.1%と4マス媒体の中で特に苦しく、ラジオが16億6100万円で同96.4%、テレビが480億7900万円で同83.1%、インタラクティブメディアが17億1100万円で同91.3%、OOHメディアが21億2400万円で同83.8%、マーケティング/プロモーションが123億5200万円で同87.4%、その他は48億9600万円で同63.4%となった。 インターネット広告を含むインタラクティブメディアも9%近く落ち込んだ。 営業所別では、東京本社が797億2100万円で前年同月比79.3%、関西支社が143億9100万円で同83.2%、中部支社は31億400万円で同63.4%と、全営業所で前年
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