2007年3月22日のブックマーク (2件)

  • 馬場靖雄「社会学的に観察する/社会学を観察する」

    馬場靖雄 Sociological Observation and/or Observation of Sociology BABA, Yasuo 【注記】 *稿は、1999年6月の関西社会学会ミニシンポジウム「ディシプリンとしての社会学」において、報告に対するコメントとして発表したものである。 報告者およびタイトルは以下のとおり。 「社会学と国民国家そしてグローバリゼーション」:油井清光(神戸大) 「ポストモダニティの社会学とシステム理論」:三上剛史(神戸大学) 「社会学における文化の位置」:荻野昌弘(関西学院大) 「社会学とリフレクシヴィティ」:宮孝二(桃山学院大) コメント:厚東洋輔(大阪大) コメント:馬場靖雄(大東文化大) コーディネーター:大野道邦(奈良女子大) なお稿は他の報告とともに、『ソシオロジ』45-2に掲載されている。 社会学者が自己の営みを反省的に捉え返し、「

    chohsuke
    chohsuke 2007/03/22
    ルーマン
  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1

    斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1