ブックマーク / science.srad.jp (4)

  • 迅速に汚染水の処理ができる粉末を、金沢大学が開発 | スラド サイエンス

    金沢大学の太田富久教授は汚染水の除染が可能とされる粉末を1ヶ月足らずで開発したと発表した。しかもすでに導入が決まっているフランス・アレバ社の除染システムよりも20倍早く処理できるという(ウォール・ストリート・ジャーナル日版)。 同教授によると「天然の鉱物と化学物質を混合した白い粉末は、汚染水に溶けた放射性物質を捕まえて沈殿させる。1000トンの汚染水の場合では1時間で処理できる」という。一方フランス・アレバ社の除染システムの処理能力は1時間当たり50トンとされる。 ベースとなっている技術は汚染処理を専門とするクマケン工業(秋田県横手市)と金沢大学が共同開発した無機系凝集剤「ソリウェルパウダー」のようだ。こちらではすでに有害重金属類の除去が可能なので、今回さらに微調整して「放射性同位体のヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムにも応用」できたという。 一方東京電力は取水口付近の海中に

    choichirow
    choichirow 2011/04/26
    ほー・・。
  • メタンハイドレートは日本の新たなエネルギー資源となるか | スラド サイエンス

    政府は今春、メタンハイドレートの採取に向けた実証実験を開始するそうだ (MSN 産経ニュースより) 。 実験を行うのは産業技術総合研究所 (産総研) で、まずは札幌の研究センターにて室内試験装置を導入、井戸に必要な強度などの調査を行うという。日近海の東部南海トラフだけで約 1 兆 1400 億立方メートルのメタンハイドレートが確認されており、もし採取が実用化されればかなりの資源となることが期待される。

    choichirow
    choichirow 2011/01/13
    土佐湾の前に大量にありますよねー。安全に採取できるとすごいがやけんど。
  • 千葉の小学4年生、アリジゴクは排泄しないという通説を覆す? | スラド サイエンス

    朝日新聞の記事になっているが、千葉県の小学4年生が、夏休みの自由研究にて、アリジゴクの尻から黄色の液体が出たことを確認し、それによって「アリジゴクは排泄しない」という通説が覆されるかもしれないということである。 アリジゴクの幼虫期は肛門がほぼ閉じており、成虫になる羽化時にため込んだ糞をまとめて出すということで、羽化時まで「排泄しない」と記されることも多いとのこと。 この小学生は、写真を撮ろうと白い紙の上に一匹のアリジゴクを置いた際に、黄色い液体を出したのに気付き、さらに10匹のアリジゴクを白い紙の上に置いて調べたところ、数時間後に4匹の紙に黄色い染みができたとのことである。 Wikipediaでもさっそく編集合戦が始まっているが、どうもこの黄色の液体の正体はよく分かっていないようである。当に尿であれば、大きな発見だろう。

    choichirow
    choichirow 2010/11/09
    そうなんだー・・。そんな通説はしりませんでしたねー・・。
  • ミツバチ大量死の原因、解明か | スラド サイエンス

    ミツバチが失踪する「蜂群崩壊症候群」が世界中で問題となっているが、この原因がとうとう解明されたそうだ (The New York Times の記事、家 /. 記事、doi:10.1371/journal.pone.0013181.t001より) 。 米国では 2006 年、ミツバチのコロニーの 2 〜 4 割が「蜂群崩壊症候群」に見舞われたとも言われている。モンタナ大学や米軍の研究機関らによる共同研究によると、「蜂群崩壊症候群」が発生した全てのコロニーにおいて、ある特定のウィルスとカビによるダブルパンチが確認されたとのこと。 どちらか片方のみでは持ちこたえるコロニーもあるようだが、両者が組み合わさると 100 % の確率でコロニーが崩壊してしまうとのこと。ウィルスとカビのどちらかがコロニーに打撃を与え、もう一方が決定打となっているのか、それとも両者が組み合わさることで何か特別な作用が働

    choichirow
    choichirow 2010/10/14
    ほっほー・・。
  • 1