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2009年2月9日のブックマーク (3件)

  • 「ぼく」が「ぼくら」へとつながる意義――「とらドラ!」に見る後期近代と、そこにおける生の存在論的根拠―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    とらドラにオラクル不在問題(俺命名)について少し書くことにする。 この問題は「週末に「とらドラ!」の原作読んだけどよ」という増田のエントリの中で取り上げられ、それに対し有村悠氏が「『とらドラ!』について少し考えてみた」というエントリーにおいて、大体の要点を抑えたアンサーをしているのだが、これについてもう少し深く掘り下げたり我田引水してみたい。具体的には、オラクルが「物語中で」「登場人物によって」希求されているにも関わらず「不在であること」の意味――「『みんなが物事を自分ひとりで解決していかねばならない』という困難の存在」の理由と意味を、もう少し深く考えてみようと思う。 この問題に対して、増田は共同体の崩壊に、有村氏はより限定的に家族共同体の崩壊にその理由を見出したのだが、これは「再帰的近代化」における「ゲマインシャフトのゲゼルシャフト化」によるものだといえる。社会システムの発展と高度経済成

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    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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  • ケータイで推理→TVで解決…NHKが新ミステリー番組 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ケータイ小説事件を推理し、「解決編」はテレビドラマで――。NHKは4月から、携帯電話とテレビを連動させたミステリー番組「探偵Xからの挑戦状!」を放送する。 作品を執筆するのは、格ミステリー作家ら8人。メディアをクロスさせた新たな試みとして、注目を集めそうだ。 「探偵X――」は、NHKの携帯電話サイトで事前登録した視聴者に、まずケータイ小説を「問題編」として6日間続けて配信し、その後、「解答編」を30分のテレビドラマ形式で見せるという趣向。作品を書き下ろすのは、人気ミステリー作家の山口雅也さん、辻真先さん、折原一(いち)さん、井上夢人(ゆめひと)さん、芦辺拓さんら。 「問題編」には真相に至るすべての手がかりが示されており、小説の配信を受けた視聴者は、解答編の放送前に犯人やトリック当てクイズに投票できる。「問題編」を読まずに見ても、筋書きなどはわかる工夫が凝らされる。 番組は4月2日午前0