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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (1)

  • 共同体その他雑感 - すなふきんの雑感日記

    麻生首相が「医者は社会的常識が欠けている」発言で批判されているようだ。発言そのものについては月並みに不適切と思うだけだが、そのことに絡んでふと思ったことは、そもそも医者に限らず専門的分野である程度の所得を得ている人たちというのが必ずしも世間で言う「社会的常識」というものを持ってる必要があるのかということ。いわゆる「空気を読む能力」なんかもそれに含まれるのだろうけど。最近では小室哲哉の例などもあるが、彼などある意味においては「社会的常識」(たとえば金銭感覚)からはなはだしくかけ離れていたとも考えられるが、後のことは差し置いても少なくともある時点までは突出した才能で「社会的成功」は収めていたわけだ。有名な芸術家や学者、評論家なども同様で、専門性が強く希少価値を持つ人たちほど世間的な「常識」から多少外れていても容認されるところはあるんじゃないだろうか*1。それは多分質論であり、要するに成果さえ

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