山田太郎や赤松健は「『表現の自由を守る人』ではなく、あくまで『アニメ漫画の表現の自由を守る人』」と言われるけど、これすら厳密には正しくなく、彼らは「ネットのオタクの言うアニメ漫画の表現のみを守る人」だから、たとえばそこから外れるケースは遊戯王の政治絵ときのように見て見ぬフリをする
捨てるも地獄、残すも地獄の“アベノマスク” 岸田首相の本音は「捨ててしまいたい」!?【官邸キャップ解説】 ■「いつまで8000万枚のマスクを保管し続けるんだ!」 臨時国会も残りわずか。この国会ではにわかに“アベノマスク”論争が再燃した。すっかり言葉が定着してしまったが、安倍元総理が去年の4月、緊急のコロナ対策として、すべての家庭に「1世帯2枚」を配布したあの布マスクのことだ。 「いつ在庫がはけるのかわからないのに在庫を抱え続けるのか?」 予算委員会で立憲民主党の代表代行、逢坂誠二氏は舌鋒鋭く、後藤厚労大臣に迫った。 「有効活用として希望する自治体に配布するほか、災害備蓄、地域住民への配布などで活用していく」-。 ばつが悪そうな後藤大臣はあくまでも今後も有効に活用していく方針を示した。 現在“アベノマスク”は都内の大手物流会社の倉庫に8000万枚以上が眠っている。当時1枚およそ140円という
安倍元首相の発言がまた物議を醸している。首相在任中のアベノミクスと放漫財政を正当化するためなのか、赤字国債は国の借金ではなく「背負っているのは日本銀行」などと言い出した。 懲りない昭恵夫人「勝負の3週間」でも“マスクなし密旅行” 15日に都内で行った講演で安倍元首相が触れたのは、財務省の矢野事務次官が月刊「文藝春秋」に寄稿した「矢野論文」だ。〈このままでは借金まみれの日本の財政は破綻してタイタニック号のように氷山にぶつかって沈没する〉とのバラマキ批判に反論する形で、こう話した。 「日本は決してタイタニック号ではない。日本がタイタニック号だったら、タイタニック号が出す国債を買う人はいない。ちゃんと売れている」 「赤字国債のほとんどは市場を通じて日本銀行に買ってもらった。決して孫の代に(借金を)背負わせているわけではなく、借金を全部背負っているのは日本銀行だ」 「日本銀行は国の子会社。5割は政
新型コロナに抗する「日の丸ワクチン」第1号を期待されながら、11月に「有効性で期待する効果が得られなかった」と開発の遅れが報道されたのは、大阪発の医療ベンチャー企業・アンジェス(ア社)だ。 【写真2枚】この記事の写真を見る 振り返れば昨年4月、大阪府の吉村洋文知事(46)が開発に全面的に協力すると会見で明言し、翌月には「年内に10万~20万本打てる」と豪語したのに、この体たらく。知事にはイソジン騒動の前科があり、軽率な言動だと批判する声もある。 熱血漢を演じることで支持を集めてきたとはいえ、どうして吉村知事は“大阪ワクチン”にご執心だったのか。背景には、府内の大学などと連携し開発を主導するア社の創業者で、大阪大学大学院臨床遺伝子治療学寄附講座教授の森下竜一氏(59)と、吉村知事が代表を務める「大阪維新の会」との深い繋がりがあった。 「府が準備を進める大阪万博の『大阪パビリオン』で総合プロデ
毎日新聞と社会調査研究センターは18日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は54%で、11月13日の前回調査の48%から6ポイント上昇した。10月の政権発足直後(49%)より高かった。不支持率は36%(前回43%)だった。 政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」との回答は46%で、「評価しない」の26%を大きく上回った。「どちらとも言えない」は27%だった。新規感染者数が低く抑えられていることなどが評価され、内閣支持率の上昇につながっているとみられる。安倍、菅両政権時代も含めて、政権の新型コロナ対策を「評価する」が4割を超えたのは初めて。「評価する」が「評価しない」を上回るのも、菅政権だった2020年11月以来。 政府が実施する18歳以下への10万円相当の給付を巡って、現金とクーポンの組み合わせか、全額現金かについて、自治体はどうすべきかとの問いでは「全額現金にすべきだ」は60%
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