陝西西安で中国最古の彩色大型仏灯が出土←中国通信社：文化・科学・スポーツ
（中国通信=東京）西安１６日発新華社電によると、８体の座仏をあしらった高さ６０センチ余りの九枝蓮花灯が、陝西省西安市で発見された１５００年余り前の墓から出土した。専門家は「中国最古の大型仏灯で、中原地区における仏教伝播の研究に重要な手がかりを提供するものだ」と語っている。 陝西省考古研究院の研究員劉呆運氏は「出土した彩色九盞蓮花灯は灯座と九つの灯盞からなっており、円筒形の灯架の柄の部分には８体の仏像がある。８体の仏像は同じ形をしている」と説明した。 この仏灯が出土した墓は西安空港第２期拡張工事の工事現場にある。他の２基の墓と共に「品」字型に配置されている。３基の墓は、いずれも全長が３７メートルを超えており、地下９〜１２メートルの地中に埋葬されていた。発掘した状況から判断すると、３基の墓の年代は異なっている。墓の規模と出土した副葬品からみると、いずれも十六国時代の貴族墓の典型的な特徴を備えて
漢の陽陵・・・JingShangの陝西咸陽への旅 - 立山日和。
立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。 今日から咸陽の漢の陽陵の紹介を始めます。この陵墓は西安咸陽空港近くにあり、発掘されているので有名です。咸陽には前漢の陵墓と唐代の陵墓があるので、この陵墓は漢陽陵と呼ばれています。調べてはいませんが、唐代の陽陵があるのかもしれません。 漢陽陵は前漢第四代皇帝景帝とその皇后の陵墓です。景帝は紀元前141年に逝去しています。皇后はその15年後の紀元前126年に逝去し、同じ陽陵ではありますが、景帝陵本体とは別の陪陵に埋葬されています。 写真は景帝の陵墓本体です。皇后の陵墓は写真撮影位置の背後右手にあります。 画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとに
唐高宗乾陵の銘板・・・JingShangの陝西咸陽への旅 - 立山日和。
立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。 昨日は晴れの良いお天気でしたが、外は寒い一日でした。寒いといっても最高+3度、最低-3度程度です。今日まで続き、明日から3度程度程度上がりそうです。 さて、今日も陝西咸陽にある乾陵の参道です。時期は昨年11月初めです。まずは、唐高宗乾陵の銘板(？)です。墨を模しているようです。清代に建てたものとあります。石畳はここから少し歩くと終わりです。その先は、唐代は人が立ち入れない地域だった筈ですが、後代に人が歩き、山頂まで道が続いています。 画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！
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