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中国の首都は現在北京だが、中国の歴史で最も長い間首都だった街は西安である。中国初の統一王朝である秦をはじめ、「中国」というアイデンティティーを確立した漢、西域との貿易で中国の名を世界に知らせた唐など、14の王朝が1100年間、この西安で栄えた。韓国人としては、旧名称の長安の方が馴染みが深いだろう。西安を省都とする陝西省は、夏、殷、周と続く黄河文明の発祥地である。 ◆ソウル歴史博物館で9日まで「陝西省文物特別展」が開かれる。秦の始皇帝陵で出土された石弓手の兵馬俑が展示会場の入り口を守っている。約8000の兵馬俑のうち、彩色状態が最も良好なものの一つで、今回、韓国まで来てその雄姿を披露する。一緒に出土された青銅製の水鳥も優麗なラインや躍動感が見事な傑作だ。唐三彩明器ラクダは、シルクロードの出発点であり、東西交流の拠点都市だった7〜9世紀の長安の文化の豊かさをうかがわせる。この明器のように保存状
中国共産党の革命聖地とされている陝西(せんせい)省延安に、このほどカトリック教会が建設されることになった。時事通信社が4日、新華社電の情報として伝えた。同通信によると、延安市政府は教会の建設のために2000万元(約3億円)を投入するという。中国では政府による地下教会への迫害が続いており、国際社会からの批判が耐えない。今回の建設も国際社会に向けてのアピールが狙いとみられる。 延安は、中国紅軍が中国国民政府による攻勢から脱出し、組織の再編成をするに至る長征を行った際の終着地として、また毛沢東が延安の石窟に留まって抗日戦線を指揮したことで、中国革命の聖地とされている。人口は約210万人。 現在中国にはブリタニカ国際年鑑のデータによると、キリスト教徒が人口の7〜7.5パーセント、9100〜9750万人程度といるとされている。しかし、人権活動家やジャーナリストなどが把握している情報では、中国政府公認
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