言いたくてたまらない I can't stop saying you. : 西安、唐の時代、兵馬俑を見てきました。西安、唐の時代、兵馬俑を見てきました。 西安の街は霧の中にあり、京都の御所や 数々の寺院とそっくりな塀が巡らされていて、 唐時代の街並が護られ、京都に生まれて育った私を ごく自然に受け入れてくれたようである。 中心地、新区共に建物は低く抑えられている。 それが私に限りない安らぎと、この街のためなら何か出来る。 打ち込んでもいい、という気持ちにさせたのである。 西安のシンボル大雁塔は唐の高僧玄奘三蔵が インドから持ち帰った教典、仏像を保管するために ６５２年に建てられた。 西安市の東南郊外にある大慈恩寺の境内に 建っていて、当初は５層で８世紀１０層に改築され、 後に地震で上層部が崩壊し、現在は明代の改修で ７層で64.5ｍの高さがある。街全体が大雁塔よりも 低く抑えられていて、京都に育った私が馴染めるのは このためであったかもしれない。 西安新区第二区のアドバイサーとして 迎えられた旅であっ
