変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:海外旅行のメインコンテンツ、それは散歩〜雨のザルツブルクでファイアサラマンダーに出会った > 個人サイト 海底クラブ パタノスタが設置されているのは、ミュンヘン中心街のこの赤レンガの建物。都市計画をつかさどる役所だそう。 重たい扉を開けて中に入ると、さっそく目当てのエレベータ―があった。 これがパタノスタだ! このパタノスタ、普通のエレベーターのようにボタンを押して箱を呼ぶスタイルではない。イメージとしては人間を乗せて垂直方向に動くベルトコンベアーだ。書いていて思ったがエスカレーターに近いかもしれない。 言葉で説明してもわかりにくいので、さっそく乗るところを見ていただこう。 常時動いている(!)箱に、タイミングを合わせて乗り込む。 箱の動きはそれほど速くないから
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