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ブックマーク / wander1985-sub.hatenadiary.jp (12)

  • 「音圧」と「音色」に関する面白いコラムを見つけた。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    「音圧」の話。 音圧ってなんぞや?お前に音圧をお弁当で説明したる! 喩え話としてすごくわかりやすい。 上のブログから引用すると、「音圧」という言葉には、 ”1.sound pressure level”→「(単純な)音量」 ”2.punch”→「(音や音楽の)迫力」 ”3.loudness”→「(録音の都合などによる)限界に対してどれだけ音を詰め込んだか」 という3つの意味が含まれています。 で、そういう「複数の意味に取ることができる言葉」を簡単に使ってしまうと、なにがなんだかわからなくなるからしっかり把握しておきましょうという話。 過去に何度か書いているんだけど、声について話すときに使われる語彙である「声量」って言葉も、この複数の概念が混ざった言葉なので、単純に声量があるとかないとか言ってもお話にならないことがよくあるのです。 「私は声量がありません!」とか「あの歌手の声量がすごい!」と

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    chroju
    chroju 2014/12/06
  • たいへん大雑把に説明するボイトレ史。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    古いボイトレ方法 現代的、科学的なボイトレ法が研究される前は、 「表情、姿勢、手や脚や腹の動きをコントロールするのだ!」という「外形上に働きかける間接的なトレーニング」 か、 「声を特定の場所に置いたり響かせたり飛ばしたりするのだ!」という「イメージに働きかける抽象的なトレーニング」 しかできませんでした(雑な説明)。 「直接的」で「具体的」なトレーニングってのは、なかなかできるものではありませんでした。 なので、 「才能がある人は模倣で伸びることもあるけど、才能無いやつには何を言ってんだかさっぱりわからん」 「トレーニングの属人性が高すぎて、あるトレーニングが他の人には全く効果ないなんてこともざら」 「声に良い気がする…と思ってたトレーニングが実は思い込みで、実は効果なかったり逆効果だったり」 ということが頻発してました(雑な説明)。 科学的ボイストレーニングの祖、御三家 で、そんな状態

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    chroju 2014/11/09
  • 社会学者が合唱コンクールについてつぶやいたら炎上したので。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    アウトサイダー合唱人な私にとっては、どっちの立場もわかるのでなかなか面白い炎上騒ぎであった(対岸の火事感)。 ※色々と追記してもまだ誤読が多いのでさらに追記して明記しておくと、 ・この記事の題である「表情」云々の話は、元ネタの古市氏の一連のツイートから見たら「傍論」ですよ! ・色々な方向に燃え上がっている中で、「脇で盛り上がっている話題」「横で色々つぶやいている人々」が面白かったからまとめたんだよ! ・古市氏が「表情の話」をメインにしていないことなんて、知ってるよ! ・古市氏の元ツイートは記事の最後に追記したよ!「合唱の人は整形した方がいい」なんて言ってないのは(私がリアルタイム&現在確認した範囲では)確かだよ! ・そのこと(整形しろって言ったか言ってないか問題とか、古市氏の来の問題意識)と、「この記事の題」である「合唱っぽい表情についての話」は全く関係ないよ! 発端 だそうなので、

    社会学者が合唱コンクールについてつぶやいたら炎上したので。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    chroju
    chroju 2014/10/17
    古市氏批判でも合コン批判でもないと思うんだがブコメでさらに誤読広がってる気がする。。/部活合唱であの手の表情見たことないから、学校合唱の問題なんだろうな。
  • 「暗黙知・経験知」を「形式知・知識知」にしようという話(追記あり) - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    たまには初心に返ってみる話。 この前、大学時代の合唱団の友人達と合う機会があって。 その時に、 「ブログ読んでるけど、よくあれだけ色々書けるよねー…」 と言われたので、 「まあ、ある程度合唱やってる人間なら知ってて当たり前だけどなかなか言葉にはできない暗黙知的なものを書いてるだけだよー、それを書いていくだけでかなり膨大な量になるよー」 と答えました。 その人は私よりずっと合唱歴が長くて、私よりずっとずっと評価の高い歌い手なんですが、このブログのように色々な発声法のポイントやテクニックなどを他人に紹介できるか、と言ったら「絶対無理」だと言います。 それは何故かと言えば、「感覚でやっているから」だそうです。 今日は少しそのことについて少し書いてみたいと思います。 ○私には「センス」も「才能」も「経験」も無かったから… 私が何故こんな風に発声に関する色々を文章にして公開しているか、下の記事を読ん

    「暗黙知・経験知」を「形式知・知識知」にしようという話(追記あり) - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    chroju
    chroju 2010/08/14
    "「感覚言語」を「具体的言語」に"/最終的には感覚で「掴む」のがいいんだろうけど、導入としては圧倒的に具体的言語の方が易しい。発声指導におけるその辺りのバランスの取り方は本当に難しい。運動とかもそうか。
  • 【期間限定】発声の基礎を学べる「教科書」が、ブログで読める! - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    さて、今回は、頼まれてもいないのに他のブログの紹介を。 今回は、 Yahoo!ブログ−ヴォイストレーナー チャトラの原稿倉庫 というブログで最近やっていることについて紹介。 今ならこのブログで、発声の基礎を学べる「教科書」を、期間限定で読むことができます。 以下の小冊子を短期集中連載いたします。 「私たちの体は楽器です」 副題 児童のための発声指導法 東京書籍株式会社 1981年4月発行 B6版 47ページ(非売品) 筆者はチャトラですが、すべての版権は東京書籍(株)にあります。 今回は毎日1枚の図版で掲載し、とくに解説はつけません。 約2週間で終了予定です。また終了後1週間をめどに施錠いたします。 http://blogs.yahoo.co.jp/nishikaze4302/50492364.html すでに多くの記事が公開されていて、おそらくあと2週間程度で施錠されますので、お早め

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  • 声帯のストレッチ…音程を微調整する筋肉を目覚めさせる方法 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    さて、今回は過去記事の一部をリサイクルしてお送りします。 以前、 ・「正しい音程を出す!」すごく簡単そうなことなんですが、できますか?その1 http://d.hatena.ne.jp/wander1985/20091102/1257121182 という記事を書いたときに、 ○「今日のワンポイントレッスン」 という形で下の方に取り上げたボイストレーニングが、例えば前回の記事とかのボイトレをやっていくための準備運動として非常に重要だなー、と思ったので、独立した一つの記事として記録しておきます。 ・「音程の微妙な調整」をする筋肉を目覚めさせる方法 さて、このボイトレをやっていると、「あともうちょっとだけ高い/低い音を出さなきゃ…!」となることが多いと思います。 でも、そのような微調整は、実は素人にはなかなかできるものではないのです。 と、いうのも、「音程の微妙な調整」をする筋肉というのは、日常

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  • 「何か声が出ないな?」と思ったら - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    声というのはかなりデリケートなものなので、 「理由はわからないけど何か声の調子が悪い!声が思うように出ない!」 ということがよくあると思います。 理由はわからないけどなんか声がかすれる、とか、いつも通り出しているはずなのに高音がでないなあ、とか… そういう状態で声を出し続けると、だいたい悪いスパイラルに陥ってしまって、どんどん調子悪くなってしまうこともよくあるかと思います。 で、過去に「声の簡単なウォーミングアップ法」なんかも紹介してきましたが、今回は「声が出ないときにチェックすべき10のポイント」を紹介したいと思います。 1.喉の水分は足りてる? 2.喉の油分は足りてる? 喉の水分が足りない状態だと声も出しにくいですし、喉がダメージを受けやすいです。 プロなら当たり前に常に気にする部分ですが、われわれ素人の場合こういう基的なところから自覚がなかったりしますもんね。 飴などを活用して普段

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  • ちょっと「話し上手」と思われるためのポイント - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    さて、前回書いた ・スピーチの緊張感に打ち克つための小技3つ‐烏は歌う http://d.hatena.ne.jp/wander1985/20091115/1258267127 が割と好評だったので、今回もスピーチ関係の小技を紹介します。 ○「安定感」と「適度な変化」 「話上手」と呼ばれる人は、必ず話し方に「安定感」と「適度な変化」があると私は考えています。 話し手に「安定感」が無いと、聞き手としては落ち着いて話を聞けず、話を聞きとるだけで体力を消耗してしまい、とても集中して聞けるような状態ではなくなってしまいます。 ただ、「安定感」があれば「話し上手」になれるかと言えば、そうではないんですね。 どんなに「良い声」「大きな声」「はっきりした声」「聞き取りやすい声」…であっても、ずーっと同じような感じの声で喋られると、聞き手としては… ・「疲れる」「眠くなる」 同じような「刺激」を受け続ける

    ちょっと「話し上手」と思われるためのポイント - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • スピーチの緊張感に打ち克つための小技3つ - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    歌唱力ばっかりも性に合わないので、ライフハック的なのをひとつ。 スピーチ・プレゼンなどの、「大勢に向かって語りかけるときのコツ」というものを何度か書いてまいりましたが、まだまだいくつも紹介していないものはあります。 その中で今日は…私が最近スピーチっぽいものをしたときに、気をつけたことを紹介しましょう。 ちなみにそのスピーチですが、友人に、 「内容がちょっとgdgdだったけど、良い声だから、何か良い話だった気がしてしまったよ。」 と言われました(笑)。 結構中身が飛んじゃったんですが、「声の迫力」だけでなんとか押し切りました(笑)。 声の印象を操れると、こういう荒業も可能です! (あんまりほめられたことじゃないですがね。原稿はちゃんと読み込んで覚えましょう。) ○「地に足の着いた」声の出し方 原稿の中身が飛んだときとか、苦手な内容を喋るときとか、そもそも人前で話すのに慣れていない人とか、人

    スピーチの緊張感に打ち克つための小技3つ - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    chroju
    chroju 2009/11/17
    演台などを、「軽くつかむ」 、脚は、肩幅程度に開き、重心を落とす、ほんの少しだけ、ゆっくり動き続ける/考えてみればボイトレ経験してるんだから、日常のスピーキングにもそれを活かせるはずか。そっか。
  • 「音痴」について本気出して考えてみた - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    さて、今までは「歌唱力」系のボイトレについてはあまり書いてこなかったのですが、そちらについても興味がある人は多いと思いますので、今日から、 不定期連載「音痴について考える」 なるものを書いていきたいと思います。 ○「音痴」のおおまかな分類 一口に「音痴」と言っても、その症状や原因は様々です。 とりあえず、「音痴」というものを原因別に大きく3分すると、以下のようになります。 ・イメージ系音痴 →正しい音が頭に無いので、正しい音が出ない状態。 音感の不足によって正確に「音の流れ」をイメージできない状態や、単なるイメージ不足・準備不足によって「次に出すべき音」がわからない状態など。 一般に狭い意味で言われる「音痴」=「音感が無い」は、この状態を指します。 「絶対音感」などの特殊技能は大人になってからの訓練ではそうそう身につきませんが、もっと広い意味で言うところの「音感」は要するに音に対する「記憶

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    chroju
    chroju 2009/11/03
    音痴にはイメージ、フィジカル、テクニカルの三つの原因が考えられるという話/音痴に限らず「なんか音外れてる…」ってときは、この三つから潰すべきかも。玄人ならフィジカルは大丈夫なはずだが。
  • 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    このブログは旧「はてなダイアリー」から、内容やブックマークなどなどをそのまま移転させたものです。 なので今後更新されることはありません。 特に何もなければこのまま手を付けないで残しておくつもりですが、気が変わったらクローズするかもしれません。 新ブログは以下の通りです。 雑多に書いていったこの旧ダイアリーの内容を見やすくまとめていく…そんな予定です。 wander1985.hatenablog.com https://wander1985.hatenablog.com 声量というのは、具体的に計測したり比較することが非常に難しいものです。 これが「声の高さ」とかだと、「キーボードと比べてどうだった」「チューナーで計ったらこうだった」とか、具体的にどうだったかというのがわかりやすいことがほとんどなんですが。 声量の場合、「計ったら◯◯デシベルしか出てないんです!」とか、そういう話はまず聞かな

    烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    chroju
    chroju 2009/08/29
    ボイトレに関してまとまったブログ。歌唱でよく使われる、あの一種「奇妙」なイメージ用語についても詳しく分析されていてわかりやすい。
  • 典型的なダメ声、「喉声」とは? - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    ○喉声とは? 喉声とは、いわゆる「喉に力が入ってしまった声」の総称で、大きく分けると2パターンの喉声が存在します。 一つ目は、喉の「ものを飲み込む筋肉」を中心とした首の筋肉や、顎の筋肉に余計な力が入ってしまう場合。 これをしてしまう人は非常に多く、「力任せ」に大声や高い声を出そうとすると、だいたいこうなってしまいます。 二つ目は、喉を開けようとし過ぎて、「喉仏を下げきったところで固めてしまった」場合。 声楽用語で言う、「団子声(クネーデル)」というやつです。 ボイストレーニング初心者や声楽初心者に多く、「あくびの喉で発声してー」とかいう指導を真に受け過ぎてしまうとこうなります。 こうなると、「秋川雅史」風のいい声にも聞こえないことは無いのですが… いわゆる「側鳴り」の状態なので、自分に聞こえている声は、外に広がらず他人まで届きません。 喉声になってしまうと、 「つまったような聞き苦しい声」

    典型的なダメ声、「喉声」とは? - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    chroju
    chroju 2009/08/04
    クネーデルの気付き方と解消法のまとめ/俺の高校生活最後の1年はこれのために苦労した…。今更だけどトレーニングし直そうかな。
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