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Googleと*セルクマに関するchrojuのブックマーク (4)

  • 小説はデータなのかが疑問なら、ブログはどうなるんだ - the world was not enough

    毎日新聞の「時代の風」というコラムの中で、作家の桐野夏生さんがGoogle Book searchに関する個人的な見解をまとめていた。ちょっと思うとこがあったのでメモ程度に書いとく。 どうせリンクしても後で消えるから新聞社サイトって嫌なんだが、仕方ないので以下重要なとこを引用。彼女は「専門家ではないので的確な説明ができるとは思えない」としたうえで、こう述べている。 私は不安と当惑でいっぱいである。例えば、スキャン。版面は著者の物ではない。編集者やデザイナー、印刷、多くの人間が関(かか)わって作るのだから、乱暴過ぎる。その方法も極めて粗雑だと聞いた。さらには、著作のプレビューは、全体の二十パーセントに過ぎないらしい。 小説は、時間を伴う芸術だ。最後まで読まれなければ、作品を読んだ、とは言えないのに、二十パーセント程度で読んだつもりになる輩(やから)は増えるだろう。 そこで、小説は果たしてデー

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  • はてブアドオンとGoogle Readerで快適フィード購読 - the world was not enough

    これは驚いた。 アドオンが更新されてるなーとは思ってたんですが、機能そのものが結構改良されていて便利になっています。僕が感動したのは、ページ内にある「B!」ボタンをクリックすると、ポップアップでブクマ追加のウィンドウが出るようになった点。 僕はフィード購読にGoogle Readerを使っているんですが、Greasemonkeyで「B!」アイコンを各記事に追加してブクマしやすくしているんです(↓写真参照)。でも以前まではこの「B!」をクリックしても、別タブでブクマ追加ページが開いていたので、ブクマするのに少々時間がかかっていました。 しかし、これと此度のはてブアドオンを組み合わせるとどうなるか。もうお分かりかと思いますが、タブ遷移なしで、ポップアップだけで気に入った記事をサクサクブクマできるようになるんですよ。わかりづらいかもしれませんが、一番上のスクリーンショットのような感じ。Googl

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  • Googleがネットの秩序を築いている - the world was not enough

    グーグル、プロモーションで謝罪--抵触したサーチガイドラインとは - CNET Japan もう半月も前の話かよ。って自分で突っ込みたくなりますね……。GoogleのPay-Per-Post騒動も一段落、というかすでに過去のものになっていますが、ここらで言いたいことを少しだけ書いておきます。 この騒動はGoogle JapanがPayPerPost(であるとされる)CyberBuzzを活用して自社ブログパーツの紹介を行ったが、これがGoogle自身のガイドラインに反していることがわかり、謝罪に至ったというものです。さらにその後、Google Japan BlogのPagerank引き下げや、CyberBuzzによる「PPP否定宣言」など、影響が波及しています。 PPP自体を好むか否かは、嫌儲思想なども関わる個々人の問題だと思いますが、Google Japanがここで問題視しているのは「Pa

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  • 自分が知りたいことしか知ることができない世の中 - the world was not enough

    Googleで検索していて、ふと気付いた小さな文字列。 こ、これはまさか……ついに始まったということか! これはどういう意味? Googleはログインした状態で検索を行っていると、検索した文字列とクリックした検索結果の履歴がすべてアカウント情報として残されます。 上に挙げた文字列があらわすところはすなわち、Googleが僕のウェブ履歴を解析し、それに基づいて嗜好の合いそうなページを優先的に検索結果に表示させているということ。 Googleは履歴などのデータベース化に極めて長けているので、いつかこうなるんじゃないかとは思っていましたが……。ついにか。 これは非常に便利なように思えます。膨大な検索結果から、的確なものが浮かび上がるわけですから。が、一方で大きな弊害があるように思うのです……。 自分で自分を囲い込んでしまうということ そういうこと。すなわち、自分のウェブ履歴が反映された検索結果だ

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