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2023年8月12日のブックマーク (2件)

  • 「5人に1人」が処方される“恐怖のクスリ” | 金に目の眩んだ米製薬会社の「罪」を追う

    1996年、米国で、オピオイド系の麻薬性鎮痛薬「オキシコンチン」が発売された。その年、医学誌にはこんな広告が掲載されている。 2つのカップがスポットライトに照らされていて、片方には「朝8時」、もう一方には「夜8時」と書かれている。そして、キャッチコピーがひとつ。 「たった2錠で、痛みが和らぐ」──。 新薬で見た「地獄」 オキシコンチンが発売された当時、42歳の主婦だったエリザベス・キップは、とある米カンザス州カンザスシティの医師を訪れた。 彼女は14歳のときに乗馬大会の練習中に落馬して以来、ずっと腰痛に悩まされてきていた。それからというもの、短時間作用型の鎮痛剤をずっと服用してきたが、その日、医師に新しい薬を試してみないかと提案された。 オキシコンチンを12時間ごとに1錠服用する、というのが医師の指示だった。彼女は、その指示をしっかり守ったという。 「科学者気質だから、こういうことは厳格に

    「5人に1人」が処方される“恐怖のクスリ” | 金に目の眩んだ米製薬会社の「罪」を追う
  • 車の走行でタイヤ摩耗による粉じん 欧州で新たに規制する動き | NHK

    自動車の走行中、タイヤと道路の摩擦で排出される、タイヤの摩耗による粉じんについて、ヨーロッパでは環境への影響が懸念されるとして新たに規制する動きが出ています。 イギリスの大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンがことし2月に発表した報告書によりますと、タイヤの摩耗による粉じんは世界全体で年間600万トンに及ぶと推計しています。 その大きさは目に見えるサイズからナノレベルの粒子まで、さまざまだということです。 その上で、粉じんは大きさによって大気中に漂ったり、道路から側溝などを通じて川や海に流れ出したりする可能性があり、人の健康や生態系への影響が懸念されるものの、長期的にどんな影響をもたらすか十分な調査ができていないと指摘しています。 懸念の高まりを背景に、EU=ヨーロッパ連合の執行機関にあたるヨーロッパ委員会は去年11月、タイヤの摩耗による粉じんについて新たに規制する方針を示しました。 ヨー

    車の走行でタイヤ摩耗による粉じん 欧州で新たに規制する動き | NHK
    chromoni
    chromoni 2023/08/12
    真夏なのに冬タイヤって、どれくらい磨耗するのかな