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2012年12月14日のブックマーク (3件)

  • デーモン小暮閣下への質問「あの、へヴィメタって、なんですか?」

    『聞く力』(阿川佐和子著・文春新書)より。 (阿川佐和子さんが、デーモン小暮閣下にインタビューしたときのエピソードです。「ヘヴィメタ」という音楽を「ロックの一種とは認識していたが、どんなロックかチンプンカンプンだった」という阿川さんは、思い切って、「単刀直入にデーモン閣下に直接聞いてみた」そうです) 【こうして(スタッフとの)打ち合わせ通り、私はご人を前にして、できるだけ失礼にならないよう気をつけながら、質問してみました。 「あの、ヘヴィメタって、なんですか」 すると、驚きましたよ。デーモン閣下は親切! しかも説明がお上手! 私のようなロックシロウト相手に、それはわかりやすく教えてくださったのです。 「ハハハ。ロックというのは、わかりますね?」 最初に私に優しく断りを入れてから、こんなふうに話してくださいました。 「ロックがいろいろな枝葉に分かれていく中で、速さと激しさを追求したものをハ

    chronyo
    chronyo 2012/12/14
    説明上手で親切な悪魔。いい話。
  • 「ふわりとした民意」はどうやって生まれるのか?

    読売新聞(電子版)の書き方が実に興味深かったので、まずはそれから。 「7日午後5時18分頃、最大で震度5弱の地震が東北地方を襲い、民主党政権に緊張が走った。」 野田首相はこの時は都内を遊説していた最中だったわけです。同記事によれば、「池袋、渋谷、蒲田の各駅前での街頭演説を終え、目黒区の東急東横線・自由が丘駅に車で向かう途中」で地震に遭遇したのだそうです。その地点は「同駅まで400メートルの場所」だったそうですが、首相が乗った車は「直ちに、サイレンを鳴らした警護車に誘導されて」官邸に戻ったのです。何のためでしょう? 記事によれば「首相は午後5時49分、官邸に到着し、記者団に「(危機管理を)今、徹底します」と語った。5階の執務室に陣取ると、防災担当者から地震被害や現地の危機対応に関する説明を受けるなどした。」のだそうです。要するにそのために官邸に戻ったのです。 厳密に言えば、どうして首相は官邸

    chronyo
    chronyo 2012/12/14
    『大きな組織になればなるほど、本質論に基づいた自発的な行動の集積よりも、秩序だった行動のほうが生産性が高い場合が多い』にも関わらず選挙利害に偏向した記事を作ることで『ふわりとした民意』を作っていると。
  • 【山田祥平のRe:config.sys】 Googleマップでわかった目に優しいスクリーン

    chronyo
    chronyo 2012/12/14
    「人がコンピュータに合わせるのではなく、コンピュータが人間に合わせてほしい。」本当そのとおりなのだわ。