広島市に本社を置くコンビニの「ポプラ」が、2016年夏の公募で獲得したJR新宿駅南口に直結する高速バスターミナル「バスタ新宿」への出店権を9月1日に「辞退」していたことが分かった。同ターミナルを運営する関東地方整備局東京国道事務所の担当者が7日のJ-CASTニュースの取材に明かした。 「正直、事業者が辞退するとは想定していなかった」――。東京国道事務所の担当者は、J-CASTニュースの取材にこう率直な心境を漏らした。すでに9月5日から再公募を開始しているが、購買施設の出店は「(ポプラの)辞退により、2か月程度の遅れが出る可能性がある」という。 4月以降、1日平均2万人の客が来場 4月4日に開業した「バスタ新宿」は、それまで新宿駅西口を中心に19カ所に分散していた高速バス乗り場を1か所に集約した4階建ての大型ターミナル。開業から1か月の利用客数はのべ58万人で、1日平均では約2万人が訪れたこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く