奈良市の秋篠寺で11月8~21日、秘仏の大元帥(たいげん)明王立像(重要文化財)が特別公開される。平城遷都1300年の秘宝・秘仏特別開帳事業の一環で、長期間にわたる公開は初めてという。 大元帥明王は同寺の大元堂に安置される鎌倉時代の木像。6本の腕を持ち、体中に蛇が巻き付いた憤怒の姿で、鎮護国家などのために広く信仰された。普段は見ることができないが、例年6月6日だけ公開され、多くの参拝者が訪れる。 開帳は午前9時半から午後4時半。拝観料500円。中学生以下は拝観できない。【花澤茂人】
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