フェンリルは7月10日、Webブラウザ上で使えるデザインツール「Picky-Pics」をリリースした。用紙の大きさや画像の数に応じて自動でレイアウトを組み、技術がなくても“プロ並み”のフライヤーや名刺を作れるのが特徴だ。 A4サイズの紙、名刺、ハガキ、プレゼン資料、Facebookのカバー写真などから作りたいものを選んでスタート。利用する画像を選ぶと数に応じて自動でレイアウトがおすすめされ、クリックで選んでいくだけで迷わずにデザインできる。 テキストは横書き、縦書きともに対応し、「リュウミン」「新ゴ」「新丸ゴ」などモリサワの提供するプロ向けフォントを無料で使える。作成した画像はPNG/PDF/HTMLページとして出力できる。 写真やイラストの素材は、無料/有料合わせて約5万点を用意するほか、任意の画像をアップロードして入れ込むことも可能だ。有料素材はデータを出力・保存する「権利」として扱う
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