「失敗しちゃいけない、失敗しちゃいけない...」と思っていると、かえって失敗しやすくなってしまうのと、根っこは同じようです。 Biz.IDに「嫌いな人から学ぶ方法」が紹介されています。「こうはなりたくない」と思わせる人に出会うことも間々ありますが、そんな出会いも前向きなベクトルへと変換してしまうのが「反面教師」と捉える方法。でも、ふとしたことで、自身がダメな理想像と同じことをやっているのに気づいて肩を落とした経験があるんではないでしょうか? その理由とは、 実はこれは脳の仕組みに深い関わりがあります。実は脳はNOを理解できないんです。 脳は脳内で思い描いたことをいくら否定しても、それを否定することはできず、リアルに描いたことに反応してしまう働きを持っているのです。 「●●をしない」というイメージを描くためには、どうしても「●●をする」ことをイメージしなければならない、ということだそうです。