世界では最近、「ロボットや人工知能の進化で、今の仕事の半分くらいが近いうちに無くなるよ! 」といったレポートがよく発表されてますが、 「そんなのぜんぜん怖くないよー!」 なのが、我らがニッポンです。 なぜなら、先日書いたように、日本はこれから大幅に人口が減ります。 50年間で 4500万人も人口が減るんです。 ざっくりその半分が労働者なので、日本では向こう 50年の間に 2000万人以上の仕事が“キカイ”(ロボットや 人工知能( A I )や I T サービス)に奪われても誰も失業しません。 すげー! ここに来て少子化が国の強みになるとは!! 今後の日本では寧ろ労働力不足が顕著になり、それが原因で企業活動が成り立たなくなったり、家庭と仕事が(男女とも)両立できなくなったり、必要な福祉サービスが受けられなくなったりする怖れのほうが大きいわけですから、 「人工知能、どんとこい!」 な状態です。