私は色盲に関するchuntanquiのブックマーク (1)

  • 「正常色覚」が本当に有利なのか

    これは、ある意味、進化生物学者の夢の達成だ。どんどんミクロに見て、遺伝子レベルで解明できたことが、実際に生き物が日々の行動の中でどのように影響しているのか、その適応的な意味とはなになのか、直接、調べることができるテーマは、未だにそうたくさんある話ではない。 色を数値化 そして、河村さんたちのフィールドワークは、これまでの常識をひっくり返す発見をもたらした。 「3色型の有利性がどれくらいのものなのか、当にあるのかということも含めて調べましょうということで、何をしたかといいますと、まず、果実や葉っぱの反射率を測定して、色を数値化する作業をしました。同時に降り注ぐ太陽の光の波長測定をすれば、サルのオプシンの吸収波長はわかっているので、そのサルにとってその色がどんなふうに数値化できるかといえるわけです。2004年から2005年にかけて、博士課程の学生だった平松千尋さん(現・九州大学助教)が、25

    「正常色覚」が本当に有利なのか
    chuntanqui
    chuntanqui 2016/03/26
    自然界に2色型淘汰圧はないという話。被造物人工色に囲まれた現代のヒトだと事情は異なるだろうとは思うが、ヒトだと3色選択圧が観察されました、みたいな話にはならないかしらん
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