2018年9月4日のブックマーク (1件)

  • 【科学】文科省、「カミオカンデ」後継に注文 建設費削減へ調査検討

    東京大宇宙線研究所などが計画する素粒子ニュートリノの次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」について、文部科学省は675億円に及ぶ建設費の削減に向け、来年度予算の概算要求に数千万円の調査費を盛り込んだ。 工法の見直しなどで減額の見通しが立たなければ、格的な予算措置は見送る方針で、厳しい注文が付いた形だ。早ければ2026年春としていた観測開始は遅れが確実となった。 ライバルの米国チームは昨年夏に次世代装置の建設を始めており、このままではノーベル賞級の成果で先を越されかねない。 ハイパーカミオカンデは、同研究所の梶田隆章所長がニュートリノに質量があることを発見してノーベル物理学賞を受賞した観測装置「スーパーカミオカンデ」の後継施設。 岐阜県飛騨市神岡町の地下に深さ約60メートル、直径74メートルの巨大な水槽を建設。「CP対称性の破れ」と呼ばれる物理現象がニュートリノでも起きることを突き止め、物

    【科学】文科省、「カミオカンデ」後継に注文 建設費削減へ調査検討
    chuntanqui
    chuntanqui 2018/09/04
    もう日本にビッグサイエンスの余力/土壌はない。というのに日経のILC推しは何なのだろう、と訝しみながら紙面を眺めている。何千億かかると思ってるんだ