製作[編集] 企画[編集] スナイダーによると本作は「マシンガンを持った『不思議の国のアリス』」であり、ドラゴン、B-52爆撃機、売春宿も登場するという[20]。 まず、2007年3月に本作の話が出たが、スナイダーが『ウォッチメン』を優先したために後回しになった[21][22]。これまでは原作のある映画のみを監督してきたスナイダーにとっては初めてとなるオリジナル作品であり、スティーヴ・シブヤと共に脚本を書いた[23][24]。スナイダーは他にプロデューサーも務め、また、自身が所有する製作会社であるクルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズを通して妻のデボラ・スナイダーも参加する[25]。 2009年前半、ワーナー・ブラザースはスナイダー監督の『ウォッチメン』の成功により、引き続いて本作を配給することを発表する[23][26][27]。当初、スナイダーはインタビューで本作をR指定として製