ロシア国防省は、ウクライナ第36海兵旅団の兵士1026人が、マリウポリで降伏したと発表した。ロシアのタス通信が13日伝えた。写真は4月12日、マリウポリで撮影(2022年 ロイター /Alexander Ermochenko) [13日 ロイター] - ロシア国防省は13日、ウクライナ第36海兵旅団の兵士1026人が、マリウポリで降伏したと発表した。162人の将校が含まれるという。 【動画】ウクライナ侵攻、化学兵器使用なら危険な展開に 英担当相「一線越える」 「ロシア軍とドネツク人民共和国の軍事組織による攻撃の結果、第36海兵旅団のウクライナ兵1026人がマリウポリで自主的に武器を置き、降伏した」とした。 ロシア側の発表によると、負傷したウクライナ兵151人がその場で手当てを受け、マリウポリの病院に搬送された。 ウクライナ国防省報道官は13日、「情報がない」とコメントした。大統領府や参謀本