昨今、10代の間でSNSを通じたいじめや犯罪被害が増えている。FacebookやInstagram、TikTok、Twitterなど代表的なSNSは利用規約上、13歳以上でないと使えないが、規約違反をして利用している小学生も少なくない。スマホの持ち始めは低年齢化し、小学校でも1人1台のGIGA端末が導入される時代となったのに、なぜ子どもたちが安心・安全に使えるSNSはないのか。そんな課題感から、この7月、12歳以下の子ども向けSNS「4kiz」(フォーキッズ)が誕生した。サービスの生みの親である本山勝寛氏に話を伺った。