上京して一人暮らしをし始めた頃、電車の車窓越しにアパートの隣駅にキャバクラがあることに気付いた。 キャバクラ。なんという甘美な響き。 漫画やドラマではその存在は知っていたけど、実際には一度も足を踏み入れた事の無い魅惑の世界。 数日後、勇気を振り絞って一人で言ってみた。 当時はボッタクリバーのニュースなんかもテレビで流れていたから、緊張したか細い声で「ボッタクリとかないですよね?」と馬鹿な事にボーイさんに尋ねてから突入した。 今になって思うんだけど、キャバクラって本来、30代とかそれ以上の人が遊びに行くところなのかな? 当日の僕と歳の変わらない女の子達が普通に働いていて、ある意味、飲み会とか合コンとかと似ている気がした。身体を変に密着させてきたり露出度の高いドレスを着ているとかの違いはあるけど…。 「電話番号とメールアドレスを教えて欲しい」と言われた。 知ってるぞ、それ。エイギョウっていうん
本当にもう、セックスというのがよくわからない。 20代前半の頃はなんかまだ周囲にもセックスに対する憧れみたいなものがあり、 「いつかはきっと!」という思いが自分にもあったことは間違いない。 男子どもだけで話す体験談や単なる猥談にも初々しさや非日常感があった。 だが、いまだセックスを経験しないまま30代になり、 周囲はセックスがあまりにも当たり前になっているように感じる。 さすがに婉曲的ではあるものの、日常会話にも出たりする。 そのうち、「セックスは同じ相手だと飽きるよね」だの 「セックスはコミュニケーションとして大事」とかいう話が出てくる始末。 恥ずかしそうにもばつが悪そうにも楽しそうにもしないで、話す。淡々と話す。 たまたま俺が女の子と仲良く話してると、別の場所で「増田はもうあの子とやったの?」 と聞いてくる。なんだそれ。カジュアルか。面食らったわ。 モテてた奴も、比較的そうでないような
まさか自分がこんなことをさせる側になるとは思わなかった。 ・経緯 結婚前から結婚後数年はセックスの頻度も多いほうだったと思う。最近は回数は減ったものの、週に1回以上はしていた。コンドームは射精の時に使うだけで、挿入は生でするのが基本だった。(自分の勃起時間が短いので、コンドーム装着中に萎えてしまうことが多く、ついついそのまま挿入してしまっていた) それでも妊娠することはなく、お互いに「不妊なのではないか?」と思うほどであり、ここに油断があった。あるとき我慢出来ず、中で出してしまった。 ・妊娠発覚から中絶決断まで 妻から生理が遅れていて、検査薬を使ったところ反応が出たことを聞く。驚いたが、父親になることを覚悟した。しかし妻は中絶を希望した。理由は二つ。現状では仕事との両立が難しく、退職も簡単にはできない状況だということ。また準備した上ではない妊娠では、精神的及び肉体的な負担を考慮しておらず、
スペックをまず知って頂きます。 自分:女 今年で22歳 彼氏: 今年で29歳 出会いは2年前のGWに開催されたオフ会。 私が某出会いサイトで丁度オフ会があったので行った時一目惚れをし、出会い厨してゲットした彼氏。 最初は相手の方の情報が全く無く、自分で調べようとして色々試行錯誤して食事に誘い出した。 最初はサシじゃなく向こうの友人も連れ出して色々聞こうとした。 そしたら向こうの友人がドタキャン。 途方に暮れて流石にサシは無理だろうと思いつつ「会えませんかね?」とメールする。 そしたら返答が「いいけど、じゃあ僕の家に来る?」でした。 オフ会で1回しか会ってない私をどことなく誘う感じで来たのでまあその辺くらい弁えてる人だろうと思ったので行きました。 「とりあえず、食事の支度するから座っててください」と言われたので椅子に座ってたんですが、 なんかやたらとこっちをチラチラ見てくるので「あ、多分手
今回は破壊屋初めての下ネタエントリだけど、そこまで下品ではないのでご安心ください。 俺がやっていた仕事で日本各地に出張する仕事があった。基本は現地集合なんだけど、一人だけ出張前日に現地入りする仲間がいた。理由を聞いたら風俗店(お金を払って女性とエッチするお店)に行くのが目的とのこと。出張当日だと残業や飲み会で風俗に行けないのでわざわざ前日に行くのだ。日本各地に旅して最初の晩にその土地の女を抱く!と書くと昔の劇画の主人公みたいだ。 毎週風俗に行くというので、いつしか彼は「風俗王」と仲間内から呼ばれることになった。仲間は全員男だったので酒を飲んだときはくだらないギャグを飛ばした。マンガ『ワンピース』の「海賊王に俺はなる!」のパロディで「風俗王に俺はなる!」とか。 別の仲間で社会人になってすぐ結婚した新人がいた。彼は年上の奥さんに軽く束縛されていて、女性のいる飲み会にも参加しにくいらしい。でも彼
最近、子供のことしか考えていない。近所の若い嫁は三人目の子を産んだ。その家の傍を通るたびに赤ちゃんの泣き声が聞こえる。玄関にはベビーカーを放り出している、そんな些細なことにも毎回深く傷ついている。…殺してやりたいと思うことも多い。この嫁は、俺の家の目覚まし時計の音がうるさいと管理人に大げさにわめき散らしていたことがある。ヒステリックにわめき散らせば何でも自分の思い通りにいくと思っているのか、この手合いの女はどうも苦手だ。先日「ゴッドファーザー」を観たが、食器を割りまくるヒステリックな妹役の女とまるで同じだ。どうして男というやつは、この手合いの馬鹿な女に騙されて簡単に子供を産ませてしまうのか。子供を一匹でも産めば、馬鹿な女が「自分が偉らくなったのだ」と勘違いしてますます鬱陶しくなるだけだ。 昨日は「笑点」という長者番組の前座に出ていた二人組みの若手芸人のうちの一人に、赤ちゃんが生まれたらしく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く