フジテレビでは、この6月に東野圭吾3週連続スペシャルを放送することが決まりました。作品は、『11文字の殺人』『ブルータスの心臓』『回廊亭殺人事件』の3作で、いずれもテレビドラマ化初となります。東野圭吾はこれまでに「白夜行」「容疑者Xの献身」「新参者」など数々のヒット作を書いてきた、言わずとも知れた超人気ミステリー作家ですが、今回は初期の傑作3作品が映像化されます。主演は、『11文字の殺人』に永作博美さん、『ブルータスの心臓』に藤原竜也さん、『回廊亭殺人事件』に常盤貴子さん、とどれも豪華な顔ぶれがそろいます。 『11文字の殺人』の永作博美さんは、恋人を殺され、その謎を解いていくうちに次々と事件に巻き込まれる女流ミステリー作家を、『ブルータスの心臓』の藤原竜也さんは、自らが勤める産業機器メーカーのオーナーの娘婿になる目論見を持ちつつも、元恋人から妊娠を告げられ、ある策謀に巻き込まれるロボット