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ブックマーク / mt-net.vis.ne.jp (2)

  • 全加算器 [徹底研究!情報処理試験]

    全加算器に関する問題です。 複雑な計算を行う演算回路は、多数の単純な加算器の組み合わせで構成されています。加算器は足し算の機能をもつ演算器であり、全加算器は、そのなかでも最も基的なものです。問題文とは関係ありませんが、半加算器も全加算器と並んで基的な加算器のひとつなので、あわせて覚えてください。 それでは、半加算器、全加算器について解説します。 ■ 半加算器 半加算器は 1桁の 2進数の加算を行う加算器です。半加算器はあくまで 1桁の加算であり、下位の桁からの桁上げを考慮していません。 x、y が入力値で、c、s が出力値です。s はその桁の計算結果となる和、c は次の位への桁上がりとなります。x、y がともに 1 のとき、1(2) + 1(2) = 10(2) なので桁上がりが発生し、c に 1 が出力されます。 ■ 全加算器 全加算器は 1桁の 2進数の加算を行う加算器ですが、下位

  • 索引編成ファイル [徹底研究!情報処理試験]

    ■ 索引編成 索引情報が集められた索引領域、レコードが記録される基データ領域、基データ領域からあふれたレコードを記録するあふれ領域から構成されます。直接編成と区分編成の特徴をあわせた様な構成なので、順次アクセス、直接アクセスどちらでも可能です。あふれ領域を用意することで、レコードの追加や削除にも柔軟に対応できるようになっています。 ただし、構造が複雑なため、記録効率はあまりよくありません。レコードの追加削除を繰り返すことで、あふれ領域のデータが増大して、記録効率やアクセス時間が悪化した場合は、再編成を行い、ファイル構造を作り直す必要があります。

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