2020年12月3日のブックマーク (1件)

  • 【再掲】日本は稲作を続けるべき

    の主である米であるが、ご存知のように(?)貿易の少ない作物である。 米の生産量そのものは世界レベルで見ると小麦の2/3程度とそこまで少ないわけではない。なぜ貿易が少ないかというと理由は2つある。 1つは、米という作物には『夏に暑くなければいけない』『水が大量に必要』という特徴があり(ちなみにインディカ米は概して暑さに強く寒さに弱い。逆にジャポニカ米はある程度寒さに強い代わり暑すぎるとダメである)、 必然的に栽培できる地域は熱帯系かCfa(温暖湿潤)気候、もしくはステップ気候でも雨が多い(+外来河川など)地域くらいとなる。冷夏で酷いことになった1993年の平成の米騒動を覚えている人…は中年だが。 この点で小麦とはそもそも条件そのものが異なる(小麦は暑さに弱いが、温帯なら『秋に植えて春に収穫する』という手もある)。 そしてこの条件に該当するのは概ね『赤道直下~緯度15度前後』か『緯度30

    【再掲】日本は稲作を続けるべき
    cider_kondo
    cider_kondo 2020/12/03
    前に調べたが赤道すぐ北のスリランカのコメの生産量は日本の約半分。人口は日本の約六分の一。じゃあ輸出量はというとほぼゼロ。独立以来延々増収努力を重ねてほぼ自給を達成したが南方ゆえ天災に対する備蓄が文字数