平原君である。 人の評価が得意としながらも趙楚同盟において毛遂を評価できなかったこと。 長平の合戦以降軍事力を大幅に無くした趙国が秦の天才将軍白起に攻め滅ぼされ掛けた際に一人だけ豪遊し李申という一兵... 9 人がブックマーク・7 件のコメント
平原君である。 人の評価が得意としながらも趙楚同盟において毛遂を評価できなかったこと。 長平の合戦以降軍事力を大幅に無くした趙国が秦の天才将軍白起に攻め滅ぼされ掛けた際に一人だけ豪遊し李申という一兵卒に叱咤されたこと。 魏の信陵君(四公子の一人)に言い負かされた上、彼がとりわけ尊敬してたとする二人の賢人(後に判明する)を見抜けず嘲笑した結果信陵君が帰国し更に平原君が養ってた食客の凡そ半数に逃げられる失態を犯す等が代表的なエピソード。 鶏鳴狗盗、食客三千等の逸話のある斉の孟賞君や晩節を汚したとはいえ楚の滅亡を防いだ楚の春申君、当時最強だった昭襄王時代の秦に唯一恐れられた天才軍師の魏の信陵君に比べるとエピソードの殆どが己の無能さを示すものばかりでどうしようもない。 四公子の一人に挙げられながらこの体たらくである。 しかしながら、何故かこの無能を何度も助けようとする無償の人材が集まってくる。毛遂
大騒動の末、森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長が辞任を表明した。本誌・週刊ポストはこの辞任表明の直前、騒動の際に祖父を叱り、今回の件では「ショックで寝不足となり会社で倒れた」という森氏の孫娘と長女の2人に話を聞くことができた。以下、孫娘との一問一答だ。 ――孫娘として今回の件をどう思いますか? 「祖父の発言は本当に不適切だったと家族もみんな思っているんです。もちろん世の中にご迷惑をおかけしたとすごく反省はしています。が、会長である前に私たちの大事な家族なので体を大事にこれ以上無理せずにしてもらいたいです。自分たちの83歳の祖父であり父であるので」 ――家族から見て女性蔑視は感じたことはありますか? 「まったくそんなことはないです。女性だけの家族なので。本当にそんなことは自分たちにとってはなくて、女性のことも大切にしているっていうふうに思っています。私たち家族はまた別のところに住んでい
初対面や、まだそこまで親交が深まっていない人から「漫画が好きです」と言われたとき、どのくらい読んでるのか探りを入れるためにちょうどいい漫画ってある? 「漫画」ってキーワード出してくれたんだから、そこに乗っかりたい。とはいえ、喜び勇んで好きな漫画や漫画家を話題に上げるも、「知らない…」と言われてしまえば、辛いし申し訳ない。だから、ちょうど良さを探るジャブになる漫画とかないかな。 個人的な経験では、九井諒子はいいジャブになる。「九井諒子が好きで…」で通じたら、ダンジョン飯を持ち出しつつ、引き出しにテラリウムとかまで話を広げる。短編集の話ができたらその後も結構安心して話ができるかなって印象。一方、ダンジョン飯であんまりピンときてないようなら、潔くキングダムまで撤退する、みたいな。
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