ニコニコ超会議2015が終了した。公式発表によると、来場数が15万人を突破したらしい。 去年は壁を上ったり、熱湯風呂に入ったりとユーザーが楽しそうに失敗する様子が面白かった。今回はその要素がぐーっとパワーアップしていた。 アニメエリアの「心ぴょんぴょん」は抱き枕に飛びつく男を見るし、お化け屋敷の生放送は視聴者が驚かしかたをお化けに指示し、来場者の悲鳴を笑う。ゲームエリアでは実況者と一緒にお客さんに取り囲まれながら実況をする。コスプレエリアやまるなげひろばは面積が2倍以上に増えた。企業ブースにしても「自分の顔をメイクでネトゲキャラに」「ボクシングリングで闘う」など、参加感があるものが多数。より来場者が活躍できるようになっていた。 「全員主役。」が前回超会議のコンセプトだったが、今回にしてほぼ達成されたように思う。お客さんがステージにあがり、一瞬の注目を集める。「踊る阿呆を笑いながらうらやまし