ブックマーク / nyapoona.hatenadiary.org (2)

  • カルトラノベ50選 - 小説☆ワンダーランド

    ある種のジャンル・テーマ・モチーフ・演出方法等による分類方法ではなく、その作品が“特定の観客にどのように受け入れられているか”、という現象面によって分類されるべき映画である。当然、厳密な分類は期待できず、また、定義自体が変わらなくても時代や社会によって、その外延は変化する。 ある映画がカルト映画として成立していく条件は、特定の観客がその映画をどう受け止めるか、その映画に対しどのような関係を築いていくかに依っている(商業的な成績は関係ないが、一般に「狭く深い熱烈なファンをもつ作品」であることから、あまり成功してはいないことが多い)。 カルト映画 - Wikipediaより カルト映画があるのなら、カルトラノベがあってもいいじゃないかと思い立ってカルトラノベ50作を選出した。「カルト」の定義は上記にのっとっているが、自分でもよくわかっていないのでそれっぽいものを選んだというとても雑なセレクトと

    カルトラノベ50選 - 小説☆ワンダーランド
    cider_kondo
    cider_kondo 2015/11/06
    いきなり東京忍者でびびった。ブラックロッドってカルトだったのか。身内はほとんど読んでて王道みたいな気がしてたけど、ラノベと考えると王道ではないってことか
  • 自然・経済・AI・呪術・天皇・変態のオカルトパンク『シャングリ・ラ』 - 小説☆ワンダーランド

    はてなの中でのみ人気がある『幻想再帰のアリュージョニスト』が話題ですが、読んでいるうちにふと思い出したので書いてみる。 アリュージョニストを形容するジャンルとして呪術とサイバーパンクが結実した「オカルトパンク」という言葉があります。おそらく『アリュージョニスト』とアリュージョニストが多大な影響を受けている『ブラックロッド』くらいにしか使われないのですが、その二者の間を結ぶ作品としてこの『シャングリ・ラ』を挙げてみたい。 『シャングリ・ラ』はアニメ誌ニュータイプで連載していた小説。 雑誌連載時には「OVERMANキングゲイナー」「交響詩篇エウレカセブン」「Gのレコンギスタ」の吉田健一によるイラストが付いていました。 残念なことに単行ではイラストは全削除されてしまいましたが、吉田氏のサイトで全点を見ることが出来ます。 アニメ誌なのに小説なんて載せてるの?と思うかもしれません。 ニュータイプの

    自然・経済・AI・呪術・天皇・変態のオカルトパンク『シャングリ・ラ』 - 小説☆ワンダーランド
    cider_kondo
    cider_kondo 2015/03/05
    シャングリ・ラ懐い。初見って連載時のモルジブに気化爆弾落とす回で、経済演出の凄さ(&アメリカに濡れ衣着せてそれで通っちゃう雑さ)に痺れたの思い出す。アニメは、まあ、ゴンゾ全盛期()だったなあ、と遠い目
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