人気YouTuberグループ・東海オンエアが、近ごろ本格的な“コント”に力を入れているのは、ご存じだろうか。東海オンエアといえば、“十字架”と呼ばれる長期的な罰ゲームをはじめ、1500mを走り切った後、牛丼を早食いする伝説の「1500m牛丼」企画などが有名。常にコントのような特殊な企画動画を生み出しているとも言える東海オンエアだが、最近は“ドリフ”などを彷彿とさせる本格的なコントにも乗り出している。 『ごっつ』『笑う犬』の放送作家も協力 昨年12月末には、『コントしてみた』というタイトルで、構成や美術セットなどプロ協力の下、本格的なコントを披露している。『傾いている家』という急角度に傾く家の中をまっすぐに歩けず演者がどんどん滑り落ちてゆく、“ドリフ”さながらの昔ながらの体を張ったコントや、『オモマイウな店』という、大量の焼そばに埋もれる焼きそば屋の店主といったシュールな作品にも挑戦している