ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (5)

  • ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか? 【世界基準で考える公共交通】人口約900万人のオーストリア、赤字ローカル線「廃止論」が皆無のなぜ | JBpress (ジェイビープレス)

    赤字ローカル線に未来はないのか――? 人口減・東京一極集中がとどまらぬ中、全国の地方でローカル線の廃線危機が叫ばれている。経済合理性の名のもとに「廃線やむなし」の決断が下されるケースが、今後相次ぐこともありそうだ。一方で世界では、そもそもローカル線は「儲かるわけない」が“常識”なのだという。儲からないローカル線は、いったいどのように運行されているのか。赤字でも「廃止論」が巻き起こらないのはなぜか。路面電車やバスが充実したオーストリアの首都・ウィーンを拠点に研究を続ける柴山多佳児氏が、公共交通の“世界基準”をシリーズで解説する。(JBpress) (柴山多佳児:ウィーン工科大学交通研究所 上席研究員) 5分歩けば駅がある 筆者は交通計画、そのなかでも特に公共交通計画・政策を専門として、ヨーロッパ中部に位置するオーストリアの首都ウィーンの工科大学に勤務している。 ウィーン工科大学は1815年創

    ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか? 【世界基準で考える公共交通】人口約900万人のオーストリア、赤字ローカル線「廃止論」が皆無のなぜ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 時房は2.5世代?北条家で考える、鎌倉幕府のジェネレーションギャップ 鎌倉殿の時代(40)義時と泰時 | JBpress (ジェイビープレス)

    仮に、関ヶ原合戦のときに20才だった者なら、島原の乱では57才。この世代の人たちは、実戦経験が豊富だったわけですが、島原の乱以降は少しずつ世を去ってゆくことになります。 ちなみに、島原の乱に20才で参加した者は、元禄元年(1688)には70才を過ぎている計算ですから、元禄年間ともなると、実戦経験のある人はもうほとんど残っていなかったことになります。こう考えてくると、「戦争を知らない世代」が中心となることによって、泰平の世が実現していったことがわかります。 同じような現象は、鎌倉時代にもあてはまりそうです。この解説の前々回で、北条時政と義時とのジェネレーションギャップの話を書きました。このジェネレーションギャップ問題は、義時と泰時との間にも当てはまるのです。つまり… 伊豆の田舎武士として生まれ育ったため、権力を持てあましがちな時政を鎌倉第1世代とすると、鎌倉幕府の成立過程が大人への成長過程に

    時房は2.5世代?北条家で考える、鎌倉幕府のジェネレーションギャップ 鎌倉殿の時代(40)義時と泰時 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ウクライナを救えず「月曜日のたわわ」に目くじらを立てる国連はヒマなのか 大半の日本人にとって巨乳漫画の広告掲載などどうでもいい問題 | JBpress (ジェイビープレス)

    「月曜日のたわわ」が国連助成機関を巻き込んで大騒ぎになったが、データ分析によれば、国民の8割が問題視していない(写真:アフロ) (山一郎:次世代基盤政策研究所理事) 日経新聞に、巨乳の妙齢女性の日常を描いた漫画「月曜日のたわわ」の広告が掲載されました。この問題では、おなじみのハフポストが焚きつける形でUN Women(国連女性機関)が日経新聞に抗議。話がどんどん大きくなったのはみなさんご承知の通りです。漫画による表現の自由と、女性の権利拡大という正義がぶつかる局面になったわけです。 この問題は今に始まったことではありません。過去にも、オタクだけのものだった萌え絵表現が公共の場で広告・広報に使われ、炎上した事案がありました。「温泉むすめ」から「宇崎ちゃんは遊びたい!」まで、交通機関や温泉といった人の目に触れる場所に掲載された萌え絵や巨乳は、枚挙にいとまがないほどの緊張関係を生みだしています

    ウクライナを救えず「月曜日のたわわ」に目くじらを立てる国連はヒマなのか 大半の日本人にとって巨乳漫画の広告掲載などどうでもいい問題 | JBpress (ジェイビープレス)
    ciel18m
    ciel18m 2022/05/01
    実際にすでに起きてる環境に努力の矛先を向けたほうがいいとは思う。何か起きてからじゃ…じゃなくてあちこちで何か起きてるんだから。私は広告どうでもいい派で、広告で印象動けば因果応報はあり、嫌ならスルーする
  • 教会ゆえに「三位一体」!?丹下健三の傑作・東京カテドラル 東京建築物語(第8回) | JBpress autograph

    建築系必読書 どの分野にも「必読書」というものがあるかと思う。もちろん建築の世界においても例外ではなく、学生時代には必ず読んでおくべきとされるがそれこそ山のようにある。 例えば・・・ 『装飾と犯罪』(アドルフ・ロース) 『建築をめざして』(ル・コルビュジエ) 『空間・時間・建築』(ジークフリート・ギーディオン) 『第一機械時代の理論とデザイン』レイナー・バンハム 『都市のイメージ』(ケヴィン・リンチ) 『建築家なしの建築』(バーナード・ルドルフスキー) 『建築の多様性と対立性』(ロバート・ヴェンチューリ) 『パタン・ランゲージ』(クリストファー・アレグザンダー) 『建築の解体』(磯崎新) 『ポストモダニズムの建築言語』(チャールズ・ジェンクス) 『錯乱のニューヨーク』(レム・コールハース) などなど・・・ これらはあくまでもほんの一例で、挙げはじめるとキリが無いし、選者の関心、趣味嗜好に

    教会ゆえに「三位一体」!?丹下健三の傑作・東京カテドラル 東京建築物語(第8回) | JBpress autograph
  • モンティ首相が突然の辞意表明 再び混乱を来たすイタリアの政治

    (2012年12月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 任期を待たずに辞意表明したマリオ・モンティ首相〔AFPBB News〕 通常のパターンが再開され、比較的安定し、市場の信頼感が回復した1年を経て、イタリアが再び政治的混乱に陥ろうとしている。 シルビオ・ベルルスコーニ氏がまたもや選挙戦の準備に乗り出し――19年間で6度目の出馬となる――、いまだに昔の共産主義のイメージ払拭を図っている中道左派を相手に戦うお馴染みの光景となっている。 恐らくは月内に2013年の予算が議会で可決されたら、実務家内閣の首相を辞任するというマリオ・モンティ氏の突然の決断は、イタリアが予定より6週間ほど早い来年2月半ばから下旬にかけて総選挙を実施する可能性が高いことを意味している。 経済学者のモンティ氏(69歳)は8日夜、議会の最大勢力であるベルルスコーニ氏の中道右派政党「自由の人民(PDL)」の支持を失った

    ciel18m
    ciel18m 2012/12/11
    え、モンティもう辞めたの??今ちょうどイタリア関連の本読んでるとこだからタイムリー。まだモンティの章までたどり着いてないけど。
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