左からイーサン・トルキオ(ds)、トーマス・ラッジ(g)、ダミアーノ・デイヴィッド(vo)、ヴィクトリア・デ・アンジェリス(b)。 Photo: Taylor Hill/FilmMagic サードアルバム『ラッシュ!』を1月20日にリリースした記念にメンバー4人で“結婚式”を挙げたローマ出身の4人組バンド、マネスキン。「ガーディアン」紙のインタビューにて、クイアベイティングと批判されることについて反論した。 クイアべイティングとは、実際にLGBTQ+の当事者ではないのに性的指向の曖昧さをほのめかし、世間の注目を集める手法のこと。マネスキンのメンバー4人のうち、ベースのヴィクトリア・デ・アンジェリスとドラムのイーサン・トルキオはLGBTQ+コミュニティの一員だが、フロントマンのダミアーノ・デイヴィッドとギターのトーマス・ラッジはストレートであることを明かしている。メンバーによると、ダミアーノ