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2010年10月2日のブックマーク (1件)

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    久しぶりに高橋正子の計算論の第2章「λ計算の基礎」最初の方の数ページを読んだ。 λ計算ってとどのつまり何よ? って事なんだけど、少し分かった λ"計算"ってのは、まず以下の定義に基づき再帰的に定義される"λ式" 1. 変数 x0, x1, x2, ...はλ式である 2. Mがλ式でxが変数のとき (λx.M)はλ式である 3. MとNがλ式のとき (MN)はλ式である と、そのλ式に対して以下で定義されるβ変換(簡約) (λx.M)N → M[x:=N] M → N ⇒ λx. M → λx.N, MP → NP, PM → PN ※β変換 「」を「→」と略記している を繰り返し行うこと! これだけ!! まーα変換(変数名は変えてもいいよ)とかあるけど、質的なところはβ変換のみと考えても良さそう。 ようは"計算" ≡ "β変換" と思っていい 一般的な感覚で言うところの計算(+やら−や

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