●Rev. G世代でクアッドコア「Deerhound(ディアハウンド)」をリリース AMDは2段階でクアッドコアCPUの投入を計画している。第1陣は2007年中盤で、まずサーバーCPU「Opteron」系でクアッドコア「Deerhound(ディアハウンド)」を投入、2008年にはキャッシュ構成などをさらに改良したクアッドコアOpteron「Zamora(サモラ)」を導入する。また、2008年にはデスクトップ向けのクアッドコア「Greyhound(グレイハウンド=Athlon 64 X4?)」も投入する見込みだ。 いずれのクアッドコアも、K8(Opteron/Athlon 64/Turion/Sempron)アーキテクチャベースとなる。クアッドコアの投入時期は、Intelのマルチダイ型クアッドコア「Clovertown(クローバタウン)」の方が先になるが、1個のダイ(半導体本体)に4コアを集