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ブックマーク / www.sf-fantasy.com (2)

  • ラファティ氏追悼ブックレビュー

    去る3月にR・A・ラファティ氏が亡くなられ驚いたのですが、たぶん天国でも天使を相手に煙に巻いているんじゃないかと想像しているんです(笑) SFマガジン8月号は、ラファティ追悼特集号なんですけど、同号に掲載されている“SFセミナー2002レポート”に浜田玲さんの「悪魔は死んだ〜ラファティ追悼」という企画のレポートがあり、その中に"松崎さんという方が翻訳を掲載したファンジンを配られ。参加者には最高のお土産になりました"という記事がありました。 ということで、自らラファティのファンサイト「とりあえず、ラファティ」を開設されている筋金入りのファンであられる松崎さんをお迎えして追悼ブックレビューを始めたいと思います。 よろしくお願いします。ラファティの翻訳を読み尽くし、乏しい英語力を駆使して原書を読み漁っているうちに、未訳作品の紹介サイトを作ろうと思い立ちました。とは言え、原書は一度に数頁を読むのが

  • 著者インタビュー:秋山瑞人先生

    発端: 中学二年の浅羽直之の夏休みは、UFOが出現するという園原基地の裏山での張り込みに費やされ、宿題等もろもろは当然お預けになっていた。明日から新学期が始まるという前の晩、開き直った直之は、せめてもの想い出にと学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにそこには先客が居て、あろうことかそれは伊里野と名乗るカナヅチの可愛い女の子だった。泳ぎをマスター出来るように教えていた直之は、彼女の手首に卵の黄身大の金属が埋め込まれていることに気づくが……

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