超一流大学の理系院生の友達が、15人くらいのベンチャーに来年から入ることになりました。その話をしたら、周りはいいます。やめた方がいいよ。花王の方がいいって。賭けたね。おめでとー。いろんなことを言います。 ベンチャーに新卒で入ることはいまだにネガティブに捉えられます。何もオトナだけじゃなく、散々ベンチャー周りをふらついてきた同年代でも同じです。皆、あまり肯定的にとらえようとしません。それは、「優良大企業」と比べて、優秀な企業があまりに少ないからでしょうか。そんなの当たり前です。ベンチャーの段階では、どれが生き残っていく、イノベーションを起こすかなんて、正直、分かりません。明らかにダメなものは分かっても、どれがうまく突き抜けるかなんて、断言できるはずがありません。 10年前のgoogleを見て、革命だーー!やっべ!うおーーー!と言える自信なんて全くないのです。スタンフォードか!セコイアか!すご