ベネズエラ・カラカス(Caracas)で行われた軍事パレードで、上空を飛ぶスホーイ(Sukhoi)戦闘機(2008年4月12日撮影)。(c)AFP/Miguel Gutierrez 【7月20日 AFP】ロシアのインタファクス(Interfax)通信は19日、ロシア軍需産業筋の話として、近くモスクワ(Moscow)を訪問するベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領が10億ドル規模(約1070億円)のロシア製兵器の購入契約を結ぶ可能性があると伝えた。 これらの兵器にはワルシャワンカ(Varshavianka)級潜水艦や地対空ミサイル「トールM1(Tor-M1)」20基などが含まれる可能性がある。 ロシアにとってベネズエラは大きな兵器輸出先になっており、米国の非難にも関わらず、すでにロシアの航空機メーカー「スホーイ(Sukhoi)」社製戦闘機24機、ヘリコプター50機、カラシ